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長引く辛い 尿漏れ頻尿 便失禁は排出機能の専門医に [頻尿]

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60歳を過ぎて最近排尿の回数が増えたとか、夜間に起きる回数が多くなったなどの、
気になる症状が出てくる方も多いと思います。


医療機関の調査によりますと、高齢層では3人に1人強の、頻尿や尿漏れがあると
言われます。


この中には、本人の自覚症状の無いものも含まれますし、なお頻尿は、場所を選ばず
緊急性があるため、それらの処理には、可なりの気を使わなくてはなりません。


又これらの症状は、恥ずかしい負い目があり、中々他言が出来ず、一人で悩み、
専門医での診察も遅れることが多くなると言います。


又、専門の検査でも発見されず、加齢のためと診断され、投薬治療が多いのです。

そこでの注意出ですが、服薬しても好転しない場合は、大学病院の「排尿機能外来」
「排尿障害外来」、「排泄機能センター」など、単に部分的な検査ではなく、総合的に
診察してもらえる病院を探すことです。


最近、頻尿の原因で、かなり多数を占めるものに、脳血栓があります。
それは、脳血栓障害が、尿意我慢の神経系統を阻害して、尿意の頻発度を高める
ことが分かっています。


この場合の検査は、脳のMRIを撮らなくてはなりませんので、専門の秘尿科でも、
れなりの知識経験のある専門医でなくては、気付くことが無いのです。


又、便が漏れる便失禁も厄介な病気です。
本人が認識できないものを、「漏出性便失禁」と言い、便意の強いものを「切迫性便失禁」と
言います。


この治療は、肛門を閉める筋肉の「内肛門括約筋」と「外肛門括約筋」を治療することで
治すことができます。


この様に、早期に専門で総合の医療機関を訪ねることで、日々の苦しみから解放されますので、
勇気を持って一日も早く診察されることをお勧めします。


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