川口春奈「生きているものはいないのか」初舞台初主演に抜擢

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川口春奈は、前田四朗氏の代表作「生きているものはいないのか」の主演女優に抜擢されて、
10月16日から、こどもの城青山円形劇場で、初舞台で初主演を演じることとなり、大学病院に
入院する主人公の「キミ」を演じます。

この「生きているものはいないのか」は、１2年に石井岳龍監督によって映画化もされた作品で、
大学や喫茶店などを舞台に、日常的な会話をしていた登場人物たちが、次々に倒れていき……
という“群像不条理劇”で、川口春奈は、この大役に大きな不安はありますが、キャストの方々
や、演出家、前田さんに助けてもらいながら、最高の作品としたいとその決意を語っています。


この作品は、怪しい都市伝説がささやかれる病院で、キミとの出会いのある若者たちが、
携帯片手で次々と死んでゆくが、この深刻さの無いとぼけた死に方が、観客に、生と死をどう
受け止めさせるか、引き込まれる作品です。


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タグ：生きているものはいないのか 主演女優 初舞台初主演 川口春奈