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「ミドリムシ」人気で、急激な市場拡大で「ミドリムシ」争奪戦に [ミドリムシ]

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ミドリムシ(ユーグレナ=先駆者)は、5億年前の地球に誕生した微細藻類で、
植物性プランクトンの一つの、動物と植物の中間的葉緑体微生物で、動物の
ように増殖し、植物のように光合成で栄養に変えて、生息しています。


そのミドリムシとは、その長さが0.05mmの細胞壁を持たない細胞膜で覆われ、
その中にはパラミロンと言う、独自の成分βグルカンで構成された、多穴で不要物を
吸収する働きのある結晶体と、その周りを、ビタミンは14種類、ミネラルが9種類、
アミノ酸が18種類、不飽和脂肪酸、その他の栄養素など、なんと59種類もの
豊富な栄養成分で包まれています。


なお、この培養技術も進化して、その収穫までの生産効率は、2か月と言われます。

この様なことが注目されて、カゴメ、ロッテ、カルビーなどの食品メーカー8社や
大手の商社が、この飲量や食料への実用化を進めているのです。


加えて、ミドリムシには、油脂も多く含まれることから、化石燃料への期待も高く、
いすず自動車やJX日鉱日石エネルギーも、燃料開発に参入しています。


この背景で、各関係の大手商社やメーカーが、その急激な需要と供給を満たすべく、
ミドリムシ争奪戦の様相を呈してきています。



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