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マクドナルドは喫煙サラリーマンが店を潰す ?? [禁煙]

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日本マクドナルドは、衛生環境保全の配慮から、この数年全店店内禁煙の推進を行って
いますが、昨年までにその9割の店舗で禁煙の実施がされていると言われます。

マクドナルドは、この禁煙方針は、喫煙者の排除ではなく協力要請であるとしてきましたが、
特にスーツ姿の喫煙者の離脱は予想以外で、分煙室設置店に流れていると言います。

喫煙者動向の喫煙者に対するネオマーケティング調べでは、喫煙してから入店するが40%、
喫煙できる店に行く49%、二度と行かないか5%、その他となっていて、顧客の約60%が
禁煙点を離れる事を表しています。

また、一般にァーストフードの店を選ぶ基準とするその順位は、価格の安さ64%、商品提供
の早さ60%、美味しいメニュー54%、喫煙スペース53%、安全な品質45%、居心地の良さ
43%、その他1%、となっており、ここでも、53%の喫煙者が喫煙スペースを選んでいます。

また、その店にどんな時に行くかの順位は、食事81%、喫煙(含む休憩)50%、節約15%と
なっています。

この様な禁煙によるマクド離れは、安全衛生上の企業理念に関わりなく、如何に喫煙
サラリーマンの、ストレス解消の場、即ち憩いの場を奪っているかを物語る結果となっています。

現場マネージャーは、喫煙者は店を選べるが、現場は客を選べないと、その悩みを話して
います。

マクドナルドは、コーヒーの質を上げ美味しいコーヒーを100円で提供し、庶民の憩いの
場に努めていますが、憩いを求めるサラリーマンのマック離れは、経営に深刻な打撃を
与えているようです。


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