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マイワシの大群の異変に北海道西南端沿岸は埋め尽くされ大揺れ [環境問題]

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マイワシの大群が北海道西南端に近い東胆振(いぶり)と日高沿岸一帯の、むかわ町のむかわ
漁港や新日高市の春立漁港に3日、そして、5日と6日には、浦河町の漁港に大量に入り込み、
港内を埋め尽くすと言う異変が起こりました。

打ち上げられたマイワシは長さ、10~15cm程度の小振りのマイワシで、漁業関係者は、その
膨大な数の回収整理に追われています。

その数は、むかわ漁港で20トン、春立港で8トン、日高港では23トンの回収が行われましたが、
未だに泳いでいる大量のマイワシもいて、これら全ての回収にどのくらいかかるかは、見当が
つかないと言います。

漁業関係者の一人は、この生涯の60,年に初めての経験と驚いています。

この異変について釧路水産試験所の調査研究部は、この時期のマイワシは、道東沖から
本州沖に南下するのが通常ですが、この処の海流の北上むと気象変動などで、胆振と日高沿岸
一帯の海温が上がっていことで、道南西岸に回遊していたマイワシが、今回の大しけによる急激
な海温低下と強風にあおらて、この地方の沿岸に打ち上げられたのではと推測しています。

異常気象は、世界の多くの地に今までにない異変を与えつつあると言えます。

  大量イワシの浦河港


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