SSブログ

超常現象を科学する

スポンサーリンク




世界中で、不思議な超常現象を体験した人たちが思いのほか多く存在します。

それらの人には、UFOにさらわれた人から臨死の遊体体験、幽霊、透視、テレパシーなど様々な
体験者がいて、それらの体験が科学的に否定できないものが多く含まれるため、その是非を求め
て、欧米の大学教授などの科学者が、これらを調査し又実験をして、この現象が何か、また何処
から来るものかを解明するため長年の研究をしています。

又、日本でもNHKや民放などの報道機関でもその撮影像や実験状況などが度々取上げられてい
ますが、最近では、可なり前に話題となった、現在も健在の超能力者、ユリ・ゲラーが、NHKの取材
にも応じて、今もスプーン曲げの実演をしています。

ただ、科学者と言いましても、物理学者、脳科学者、心理学者、医師、一般の専門家など各分野に
亘っていて、各々の専門分野からその解明が続けられています。

その中の研究の一つに、テレパシーと呼ばれる人の透視の超能力があります。
この透視能力は、国家的スパイ活動に構成された専門部隊が、第二次大戦で敵の攻撃のために
使われ、その成果を上げたと言われます。

現在では、その能力の実験として、二人の人を別々に隔離した場所に置き、その能力の共調感覚
を実験するもので、一人がある信号を感知しますと、他の一人も同時にそのシグナルを感受するか
を確認するもので、その感覚変化が脳で協調することが証明されています。

又他方は、アメリカで開催される「バーニングマン」のイベントは、砂漠で毎年数万人が集結する
人々が一時的町を作り、その期間共同生活をする一大イベントですが、このイベントで、その数万人
が一時的に集中するシーンが、2.4mのヤグラで作られた人形を燃やす時で、その時間に、遠方で
測定する「乱数機」の乱数発生率に変化があるかを調べるものです。

結果は、その時間に適合して、乱数発生率に偏りの乱れを生じました。
これは、アメリカの同時多発テロ行為であった、ハイジャックされた旅客機の4機が、9.11に同時に、
WTCノースタワーなどアメリカの重要施設に同時テロを仕掛けたものでしたが、この爆破時刻にも
同様の「乱数機」の乱数発生率に変化が生じました。

又、結構多くの人が、「虫の知らせ」を体感していて、遠くの人が亡くなったと感ずることや、事故の
発生を感ずる人など、その予知能力が科学的に問われています。

この予知能力については、130人に対して4500回の実験が行われましたが、ある実験、例えば
恐ろしい事など、その対象が発生する4秒前に人の体温が0.4℃低下する事が知られています。

科学者は何故その発生時間前に、この体内現象が生ずるかは未だ不明ですが、これらの現象を
基に人の能力には潜在能力として、何らかのエネルギー伝搬(テレパシー能力)が生じていると
考えています。(この予知能力だけは科学的方法では証明できない現象です)

そこで科学者は、現在、物理的に解明できているものに、「素粒子のもつれ」という現象があり
ますが、それは、一つの素粒子が他の素粒子と衝突する事で、その2つの素粒子があるエネル
ギーで結ばれ、其々の距離には関係なく、一つの同士となって作用することです。

そこで、乱数発生機に戻って考えて見ます。
乱数発生機の中心に、素粒子の通過を妨害する壁を設置して置き、素粒子に対しては、通過と
遮断の壁となりますが、通過できなかった素粒子の数の計算を「0」とし、通過できた素粒子の
数を「1」として数えます。

人が関心を集中した時点の時刻で、その変化を計算すると、その時刻でその1の数が圧倒的に
多い事で、人のエネルギーの素粒子論が浮かび上がったのです。

人の超能力は、この事から、この素粒子同士が同調して作用するエネルギーの仮説が当ては
まるのではと有望視されて現在研究されているのです。

ただ、この素粒子は、宇宙上の一番小さな粒子であるため、地球なども一瞬で通過するエネル
ギー粒子で、これを捉えての研究は、容易なものではありません。


スポンサーリンク





nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学問

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました