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伝説の古代都市「猿人王国」がボンジュラスの密林に眠っていた [古代文明]

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考古学者クリストファー・フィッシャー、コロラド州立大学の探査チームは、ボンジュラス政府の
支援を受けて、中米ボンジュラス東部の密林に存在すると言われた「猿人王国」の探査に乗り
出し、この遺跡を発見して、一部がジャガーで一部が人間の石仏彫刻像を収集して公表しました。

この遺跡は、西暦1000~1400年と推定され、土のピラミッドや石像、貯水池や灌漑設備などを
備えていると言います。

この地は、近くにマヤ文明が隣接しますが、マヤ文明とは全く異なる文明と言われます。

この場所が特定されたのは2012年で、ドキュメンタリー映画製作者の探査チームが、この地域を
軽飛行機で調査し、この時の特殊装置で航空写真を撮り、これの画像の分析で、川沿いが完全
に人工的に再形成された都市であることを発見したのです。

「猿人王国」は、先住民から又の名を「白い街」「白い城跡」と呼ばれていて、住民は、スペインの
征服者が来た時に、その街に向かって逃がれましたが、その誰一人も戻ってこなかったと伝えら
れています。

なお、この地は、盗掘などを避けるため発掘調査は行わず、又、その場所の公開もしないとしています。

この領域は、中央アメリカで最も平穏な熱帯雨林で、今、この領域は、米国ファーストフードの
フライドチキンを供給する、中央アメリカ最大の牛肉生産地にあり、この処女密林が焼かれて
急速な森林破壊が行われ、脅威の環境汚染が進んでいて、8年以内にこの「伝説の遺跡」の
地が消滅すると、地元ボンジュラス考古研究所職員は、その危機を訴える地域にあります。

このコロンブス以前のこの「失われた都市」の今後の公開が望まれます。


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