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災害の「備蓄食」を「ローリングストック」の一石二鳥トレンド活用 [保存食]

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東日本大震災など多くの災害経験をしている日本において、今災害食としての備蓄食が、メーカーの
長期保存期間の工夫と、同時に、消費者側もその活用法に賢くなって、その期間内の賞味期限を利
用した「ローリングストック」法がトレンドとなっているようです。

「ローリングストック」に向いた食料には、カゴメの野菜缶入りジュース「野菜一日これ一本」、3年の
長期保存食品が2月に発売され、通常品として一般のスーパーストアーでも買えて、長期の避難生
活にも利用できるように開発したと言います。

ハウス食品は、2011年の夏から賞味期限3年のレトルト食品「温めずに美味しいカレー」を発売し、
今回の東日本大震災では、計100万個を寄贈し感謝され、更に植物油を利用したこの商品化をし
ました。

江崎グリコも、レトルト食品に同様の「カレー職人 常備用」を発売し、何れもスパーで購入できます。

その他、若者向け備蓄レトルト食品に、マルハニチロのアジア料理をテーマに賞味期限3年の
「アジアン味」シリーズを発売し、タイ料理の「ガバオ」、トルコ料理の「チキンゲバブ」など8種類があります。

これらの備蓄食料は、国の防災計画では、その備蓄期間を最低3日から推奨1週間としています。

なお、日本災害食学会の奥田和子顧問は「被害が広域に及ぶと、食事への影響は3カ月は続き
ますので、色んな加工食品を組み合わせて備えてみては」と話しています。

これらを参考に、更に「備蓄食」の「ローリングストック」を日頃から工夫することで、道の「災害時の
安心を蓄積」をするこが大切と思います。


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