錦織圭バルセロナオープンATP500 4.28優勝

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錦織圭は、前週のマイアミオープンで第1.2.3回戦までをストレート勝とし、好調であった
にも拘らず、第22位シードの、ジョン・イズナーとの準々決勝で敗れ、ベスト8で終わった
試合を受けてのバロセロナオープンです。

バルセロナでは、2回戦からのティムラズ・ガバシュビリ(ロシア)2-0.3回戦のサンティアゴ・
ヒラルド(コロンビア)2-0.準々決勝のロベルト・バウティスタ・アグート(スペイン)2-1.
準決勝で、マルティン・クーリザン(スロバキア)2-0、と快進撃で決勝にコマを進めます。

決勝は、地元強豪のパプロ・アンドゥハル(スペイン)との対戦です。
しかし、アンドゥハルに、6-4.6-4の2-0で破り、このタフなバルセロナオープンに昨年に
続き優勝し、見事に連覇を達成しました。

試合後、錦織圭は、従来から苦手のクレーコートの感覚を、マイアミの試合で良い感覚を
継続できたことで、このバロセロナで思い切ったプレーが出来たと言います。

しかし全体の調子は、マイアミよりは悪く、硬さもあり最高のプレーは出来なかったが、
試合の要点で集中出来て勝つゲームが出来た。
この感覚を維持して、クレーコートをもっと好きになりたいと語っていました。


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タグ：錦織圭 シングルス優勝 ATP500 バロセロナオープン