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医食同源「にんにく」と「血圧」 [健康食材]

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貴方は日常、血圧の異常などで生じる、立ちくらみや、頭痛、寝起きの辛さ、
疲れ易い、身体がだるい、息切れがする、食欲が無いなどの悩みを持ちませんか。

これらは、一般に体が弱った時に起こる「印」と考えられますが、ニンニクは、
それらに、太古の昔から強壮食品として愛されています。

ニンニクの栄養素は
ニンニクのその他の栄養素に、炭水化物、タンパク質、アミノ酸、
ビタミンB1、B2、C、カリウム、リン、カルシウム、ナトリウム、亜鉛が含まれ、これら
の成分が、糖質やアミノ酸の分解、抗酸化、がん、骨と不眠、皮膚炎や肌荒れなどを
改善するため、元気の素となり、滋養強壮の源と呼ばれる所以です。

加えて、においの成分「アリシン」が「ビタミンB1」と結合して、「アリチアミン」と
なって、女性ホルモンの働きを整える「脳下垂体」の機能を正常にし、生理不順や生理痛、
更年期障害を防ぎ、ストレスのイライラや疲労を防いでくれるのです。

血の巡りが弱いと言われる「低血圧」にも、又、血のめぐりが悪いとされる「高血圧」
にも、その効果があると言われる理由は、何処に在るのでしょうか。

先ず、「低血圧」の効能は、
それは、ニンニクに含まれる成分に在ります。
ニンニクに含まれる、「ユビデカレノン」は、心臓その他の筋肉を付けるために必要な
「補酵素」で、この補給があって心臓の筋肉も付き強くなって、血行が良くなります。

又、「高血圧」の効能は、
高血圧は、血液濃度が高まることが要因となり、血流が悪く悪玉コレステロールが増え、
血管が狭くなり、血管が堅くなることで、血圧も高まりますが、ニンニクに含まれる
「アリシン」が、このコレステロールを分解して、加えて、「スコルジニン」が抹消血管
を広げて、血流の改善と、「アリシン」が変化した「メチルアリルトリスルフィド」が、
血栓の修復と血管の強化を行う効能があります。

更に「アリシン」には、強力な殺菌作用があり、風邪やインフルエンザ、肝炎、0-157
などの感染症を予防します。

尚、「アリシン」はB1と結合することで、「アリチアミン」となって、体内に保存され
B1と同様の働きをし、炭水化物をエネルギーに代えて、疲労回復を促します。


[追記】ニンニクと黄卵との相乗効果は、
黄卵には、必須アミノ酸、カルシウム、鉄、ビタミンA、D、レシチンが含まれていいて、
アリシンは、卵黄の脂質と結合して、脂質アリシンとなり、血管内の老廃物を除去して、
血液サラサラと血管の若さ保持に貢献します。

卵黄にはビタミンB1のほかにも、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンA、
ビタミンEなど、血流改善や疲労回復、粘膜の保護などの働きをする栄養素が含まれています。

にんにくにも冷え性を改善できる成分が豊富に含まれているので、「にんにく卵黄」は、
冷えた体を温めることができ、前記の他面に相乗効果があるのです。、


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