福士加代子35回大阪国際女子マラソンで優勝リオを五輪確定か [国際女子マラソン]
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31日、福士加代子が満を持して参加の35回大阪国際女子マラソンで、遂に初優勝を
果たしました。
日本女子陸上長距離ランナーとして君臨の福士 加代子は、2004年からのオリンピックを、
アテネ、北京、ロンドンの3連続出場し、2007年よりマロ損に転向し、2010年5月末の時点
で、3000mと5000mの日本記録及びハーフマラソンおよび10km、15kmのアジア記録、
2013年世界陸上モスクワ大会で3位となりますが、この大阪大会は、2008年は19位、
2013年2位(ガメラシュミルコがドーピングで繰り上げ優勝)、 2014年8位で、今回が4度目
の挑戦でした。
今レースは、序盤から1kmを3分20秒台のハイペースの展開で、ペースメーカーも24kで
倒れこむほどで、24kmから竹中、チェピエゴを振り落とし、独走状態に入ります。
その後30kmを過ぎると流石に疲れを見せ気力の走りとなりましたが、最後まで1kmを
3分30秒台で踏ん張り、2位の堀江美里に6分以上の大差をつけて、見事2時間22秒17
(歴代7位)で優勝しました。
前大会は2時間24分21秒でしたから、この大会に賭けた大きな進化が見られる走りでした。
これで、「リオ五輪設定記録」の2時間22秒30を切ったことで、リオ五輪は、ほぼ当確に
なったと言えます。
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31日、福士加代子が満を持して参加の35回大阪国際女子マラソンで、遂に初優勝を
果たしました。
日本女子陸上長距離ランナーとして君臨の福士 加代子は、2004年からのオリンピックを、
アテネ、北京、ロンドンの3連続出場し、2007年よりマロ損に転向し、2010年5月末の時点
で、3000mと5000mの日本記録及びハーフマラソンおよび10km、15kmのアジア記録、
2013年世界陸上モスクワ大会で3位となりますが、この大阪大会は、2008年は19位、
2013年2位(ガメラシュミルコがドーピングで繰り上げ優勝)、 2014年8位で、今回が4度目
の挑戦でした。
今レースは、序盤から1kmを3分20秒台のハイペースの展開で、ペースメーカーも24kで
倒れこむほどで、24kmから竹中、チェピエゴを振り落とし、独走状態に入ります。
その後30kmを過ぎると流石に疲れを見せ気力の走りとなりましたが、最後まで1kmを
3分30秒台で踏ん張り、2位の堀江美里に6分以上の大差をつけて、見事2時間22秒17
(歴代7位)で優勝しました。
前大会は2時間24分21秒でしたから、この大会に賭けた大きな進化が見られる走りでした。
これで、「リオ五輪設定記録」の2時間22秒30を切ったことで、リオ五輪は、ほぼ当確に
なったと言えます。
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