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カーリング日本女子代表3連勝ロシアを破り快進撃 [カーリング女子世界選手権]

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カーリング日本女子代表(世界ランク9位)の第3戦目は、るヨーロッパチャンピオンで
今回の優勝候補と言われ世界ランク第5位のロシアです。

日本は前大会を6-7で敗れています。

試合は21日、日本時間5時に開始され、日本は有利な後攻でスタートです。

投球順は、リードの吉田有梨花からセカンドの鈴木夕湖、サードの吉田知那美、スキップ
の藤沢五月と2投ずつ投球して行きます。

スキップの採る戦略を実施する役割として、リードとセカンドは、サードとスキップが有利に
点を取るための前準備をし、その戦略的布陣からサードとスキップが攻撃する展開になります。

又、その時の氷の状況が常に微妙に変化していますので、この速度や曲がりを読んで、
有利にそして有効に試合を進めなくてはならず、シュートのコースと氷の状態をその流れに
合わせるスウィーピングの一体的連携がなくては、スキップの戦略は成功しません。

試合開始の2endでロシアのテイクアウト球がスルーパスとなるミスとなり、日本はこの機を
チャンスとして、2ポイントのスティール(不利な先攻で得点する)を取り精神的有利で試合を
進めます。

そして、更に、5.6.7endでもステールを決めて9endでロシアがギブアップし、日本は6-1で
勝利しました。

強豪ロシアは過ってこの様な大差で敗北をしたことのない完敗の試合でした。

この勝因は、各選手が自分の役割を全体を通して手80%後半の精度で全うしたことと、
スウィープとのコミュニケーションが素晴らしいことでした。



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