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カーリング女子日本代表 宿敵韓国を破り4勝獲得 [カーリング女子世界選手権]

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カーリング女子日本代表は、世界選手権予選リーグを、フィンランド、イタリア、そして初めて
強豪ロシアを破り3連勝の快進撃ですが、勝負は時の運で、何れも世界各地域の代表との
戦いは、どのチームも一つ間違えば勝てない相手であり、集中を切らすことはできません。

この破竹の3連勝の勢いは、22日0-:00時からのデンマーク戦に4連勝とし、次の韓国戦を
向かえて欲しい処です。

この4戦目のカーリング女子日本のデンマーク(世界ランク第8位)と対戦は、日本の先攻で
開始されましたが、1endの第1投目に、これまで完璧の吉田のリードにハウススルーパスの
ミスを生じ、他の選手も精度を欠き、いきなり2点を先制されます。更に、第2endの有利な
後攻めも、同様なミスが続き相手の得点を許して計4点とされ、尚4endにもスチールの3失点
をして計7点をリードされ苦しい展開となり、5endを1点のスティールに持ち込み前半2-7で不
利な後半を向かえて、こり挽回を試みましたが、依然としてショットの精度が上がらず、結果は
4-11の完敗となりました。
敗因は、最後まで氷の状態を読み切れなかったことにあります。

時間を経て5:00から、戦績1勝3敗の韓国との対戦となりました。
試合は日本先攻で開始され、シュートと氷の読みは韓国が勝る展開で推移しますが、
後半に入り互角の勝負の中で後攻めの日本のリード吉田夕に痛恨のスルーパスのミスが
生じ、あわやこれまでと思われましたが、サードの吉田知が難しいガードを交わして、相手の
NO1をテイクアウトし、韓国のスキップの1球がガードにチップするミスがあり、第2球をNO1に
して日本の出方を待ちますが、日本の藤沢がこのNO1をテイクアウトして、5-4とします。

最終の10endは後攻めの韓国に1得点を与えて、5-5として、勝負のエクストラ延長endを有利
な後発に持ち込み、サードの吉田和がハウス内の韓国のNO1.2をWテイクアウト、最後に残っ
た韓国のNO1をスキップの藤沢がヒット&ローを決めてハウスに残し、この激戦を6-5で勝利し
ました。

次は23日(水)5:00より、世界NO2のスイスと、10:00より世界NO3スウェーデンとの連戦です。



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