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錦織圭リオ五輪テニス準決勝で敗れる [オリンピック]

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錦織圭五輪3度目の挑戦は、アンディ・マリー(英国)に砕かれました。
結果は、第1Sの第4と6でブレークされ1-6,第2S は第5Gをブレークされて4-6のストレート負けでした。

今回は、優勝候補のジョコビッチは初戦で、ラファエル・ナダル(スペイン)は、準決勝で敗れるなど、大きな波乱があり、決勝は、アンディ・マリー(英国)とアンドレイ・フアンマルティン・(スロバキア)となりました。

錦織圭の敗因の最大要素は、1stサーブの成功率と体力(持久力)の差にあります。

この試合のその成功率は60%で、その成功率の高い時にあたりますが、マリーの76%に大きな差があり、又、そのスピードも、錦織の189km/h対マリーの205km/hで、その制度と強さに差があることです。

このため、1stサーブのフリーポイントと2ndサーブポイントを狙うレシーブポイントで失点して、主導権を奪われ敗れてしまいました。

又主導権を取ることで、ウィナー数やネットポイン数にも影響して、これのみの差でも19
ポイントの差となります。

またこの影響は、アンフォースエラーやフォースエラーに繋がり、この合計も23ポイントと大きな数となっています。

しかしながら、錦織圭のリオ五輪は、日本テニス界で初のベスト4 進出であり、輝かしい歴史を刻んだと言えます。


テニス競技最終日の14日は、第3シードのラファエル・ナダルと3位決定戦があり、最後のテニス日本勢として96年ぶりのメダルを期待します。


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