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日本卓球女子リオ激闘のメダル [オリンピック]

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日本卓球女子代表の、福原愛(27)、石川佳純(23)、伊藤美誠(15)は、16日、最後のメダル、団体戦3位決定戦に臨みます。

団体女子3位決定戦は、シンガポールとの対戦です。

第1試合のシングル戦は、必勝を賭けて福原愛が1番手で挑んだユ・モンユとの試合は、福原のスマッシュの乱れで、2-3で落としてしまいます。

第2試合は、石川佳純とフェン・ティアンウエイ、ティアンウエイは世界ランク世界ランク4位の格上のベテラン。

しかし、石川はそれをものともせず競り勝ち3-0とし、対戦を1-1で第3戦の福原・伊藤のダブルス戦に繋ぎます。

第3試合は、福原を破ったユ・モンユとジョウ・イーハンと対戦です。
日本は、第1Gを9-11で落とし、不安が横切りますが、第2Gから福原・伊藤のリズムが戻り始め、11-9,11-1,とリード、最後はシンガポールの反撃で9-9まで先行され、10-10から11-11と交互に先取しあい、最後の2本の勝負となりますが、伊藤が1本を決め、福原のサーブをウ・イーハンが台の右エッジに外して、13-11で勝利し、対戦を2-1と勝ち越しました。

第4試合は、伊藤美誠とフェン・ティアンウエイと対戦で、勝てば勝利、負ければ最終戦、石川佳純にもつれ込む試合です。

伊藤は、前試合のドイツ戦とは違い、ティアンウエイと互角以上の左右・中央に打ち分け、強力なスマッシュで押しまくり、11-9,11-4,11-6,の3-0で、シンガポールのエースに打ち勝ちました。

日本女子卓球チームは、見事チームプレーで3-1で世界の強豪を撃破し、銅メダルの獲得です。
リーダー福原の重圧はここで消えました。

このチムーはまだ伸び宏があり、日本五輪の活躍が期待できます。


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