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錦織圭他7名の日本勢が全米オープンに挑む [全米オープン]

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米国時間29日に全米オープンの本戦がスタートです。

本戦の日本勢は、男子シングルスに錦織圭と西岡良仁、女子シングルスに土居美咲、日比野菜緒、奈良くるみ、大坂なおみ、の計7名が参戦し、内、日比野と大坂は初出場です。

錦織世界ランキング7位は、第6シードで、初戦は同97位のベンヤミン・ベッカー(ドイツ)と対戦ですが、対戦成績は、14年楽天ジャパンオープンで逆転勝ちの2勝1敗で、サーブも、ネットプレーもよい侮(あなど)れない相手です。

が、錦織圭はリオ五輪で銅メダルを獲得した後、翌週にマスターズ1000のシンシナティに出場し、連戦の疲労から同大会を3回戦で敗退しており、その体調が懸念されますが、その後のフロリダIMGアカデミーで調整し、全米に乗り込んで、錦織自身は、「シンシナティが終わって3日休んだが、暑いフロリダでいい練習ができたので、体調面も精神的にも大丈夫」と語っていますので、今大会に期待しましょう。

西岡良仁、同86位は、同25位で第23シードのケビン・アンダーソン(南アフリカ)と対戦です。両者は初対戦で、ハードコートが得意なアンダーソンをどう攻略するかが楽しみです。

女子シングルスは、土居美咲、世界ランク32位で第30シードは、同74位のカリナ・ビットヘフト(ドイツ)と対戦します。
過去の対戦は、ストレート勝ちの1勝のみですが、前ウィンブルドンで16強に入り、リオ五輪でも2回戦に進出して、四大大会初めてシードのついた今大会は、大きな自信を持ち、上位進出の期待が持てます。

日比野菜緒、同70位は、同じくリオ五輪で初戦を突破した、同37位のクリスティナ・ムラデノビッチ(フランス)と、両者は初対戦です。

奈良くるみ、同81位は、同98位のシュテファニー・フェーゲレ(スイス)と対戦で、対戦成績は奈良の2勝0敗。

大坂なおみ。同82位のは、同30位で第28シードのココ・バンダウェイ(米国)と対戦します。
バンダウェイは今季、芝コートでツアー初優勝を飾り、上り調子の選手ですが、大坂(18歳)も今季、四大大会初出場の全豪で3回戦に進出し、全仏でも3回戦に進んでおり両者の初対戦に注目です。

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