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仮想通貨バブル時代の到来で社会が変わる [仮想通貨]

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昨今、テレビなどでも仮想通貨の報道が出始めましたが、日本の「改正資金決済法」が5月25日の参議院本会議で可決成立し、愈々日本の通貨に仮想通貨が加わり、日本のバブル元年が幕開けし、世界で仮想通貨取引が出来るようになりますので、国内の金融や仮想業界も目まぐるしく動き出しています。

特に、財閥系企業を株主を持つ、外資系銀行の三菱東京UFJ銀行は、仮想通貨を一般向けに発行するとしていますし、FX会社や証券会社もその取扱いに積極的で、FXの仮想通貨取引も既に開始されています。

現在仮想通貨の代表格は、ビットコインでイーサリアム、リップル等が続きますが、これ等の仮想通貨は、世界で2500種を超えると言われ、これから仮想通貨のバブルが始まると言われます。

ただし、其の95%が詐欺に当たると言われるので、要注意で、仮想通貨バブルに乗るためには、これ等の詐欺通貨を見抜く目を持つ必要があります。

又、この取引の基盤となるのは、「ブロックチェーン」と呼ばれる「分散型台帳技術」のプログラムで、従来の金融システムよりもはるかにデータ改竄される可能性が低く、特定の誰かが不正行為をすることは皆無と言われます。

日本の仮想通貨市場への参入で、生活の現金取引は、益々縮小し、民間のタンス預金は、急激に現金の流通とその価値低下のリスクが高まっています。

仮想通貨時代の到来は、仮想バブルの到来でもあり、世界の貧富の格差をさらに拡大しますので、否応なしに、仮想通貨に対する各自の対応が求められる時代となりました。


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