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米国理想都市ポートランドのスラム化 [米国]

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アメリカの北西海岸オレゴン州ポートランドは、数年前までは、全米内で3番目に人口の多い郡庁所在の大都市で、しかも、2009年10月のフォーブス誌で、米国で最も安全で住みやすい街として、また100年を超えるバラ園があり、その愛称を「バラの町」として知られていますが、世界中を飛び回るクリエイターの高城剛さんが、今年夏の米国西海岸のロードトリップで同市を3年ぶりに訪れて、今旅行で最大の衝撃を受けた記事がありました。

それは、世界からコンパクトシティとして評価され、世界の憧れのポートランドが、ホームレスの街に変貌していたことでした。

その数は想定で人口の1%に達すると言われます。

この町は、過去にフリーメーソンが強力で、白人支配の都市として黒人を徹底して排除し発展した経緯から、白人が非常に多い都市ですが、この新興宗教と秘密結社が今尚その力を持つと言われます。

この都市ホームレス化は、その殆どが白人で、彼らはキリスト教も政治も信じない民で、その救いを新興宗教に求め、又白人文科の町に全米から人が集まり、結果的には、ホームレスの人々が大きな比重を占めることになったようです。

この様な現状のニュースは、トランプ政権が誕生した米国の貧富社会が、この都市に映されているように思われます。



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