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卓球日本女子トリプルエース決勝に挑む [世界卓球選手権]

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卓球世界選手権の女子団体戦の準決勝戦がやってきました。
対戦チームは、北朝鮮と韓国が準々決勝で戦わずに混合合体の南北合同チームコリアです。

コリアチームは、韓国、北朝鮮共にここまで勝ち進んだ強豪チームの合同したチームで、
その中の代表に、韓国代表の中国から移籍のチョン・ジヒ、2015蘇州大会ダブルス
金メダリストのヤン・ハウン世界一と言われるカットの名手、キム・ソンイで、これに
対するは、日本のトリプルエースは、石川佳純、伊藤美誠、平野美宇で、厳しい試合が
予想されました。

合同チームは、1991年に千葉市で開かれた世界選手権で分断後初めて合同チーム「コリア」が
結成された前歴があり、この時は女子団体で優勝しています。

さてこの結果は次の通りです。

伊藤美誠:チョン・ジヒ 11:2.11:8.11:9. [3-0]。
石川佳純:キム・ソンイ 11:4.6:11.11:8.11:13.16:14. [3-2]。
平野美宇:ヤン・ハウン 11:4.11:5.9:11.11:6. [3-1]。

この結果でも分かる通り、第二試合が如何に両者が1ポイントに死力を尽くした接戦で
あったか伺えると思います。
石川は、キャップテンとして負けられない圧力と、そしてカットの名手キンとの二重苦に
耐えての死闘の勝利でした。

終わってみれば、合同コリアン最高チームを、3-0のストレート勝ちは、日本トリプル
エースの実力を証明した素晴らしい勝利で、愈々最強チーム中国打倒の決勝に挑み、
優勝を目指します。


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