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大坂なおみ全豪オープン2回戦でミス多発激情 [大阪なおみ]

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大坂なおみの第2戦は中国の鄭賽賽(ジェン・サイサイ)42位との対戦です。

第1setは、なおみからのサーブで開始しましたが、第1Gのサーブの立ち上がりが悪くリードを許してのスタートとなりましたが、ブレークポインを凌いでキープ。

その後、ラリー戦で優位の展開から、第2Gをブレークするが、第3Gにブレークバックされ、第8Gをブレークして、このsetを先取します。

第2セットもなおみのサーブから開始しますが、鄭が戦法を変え、スライスを多用し、ドロップショット、スピンポールなどを加えて、なおみを揺さぶり、なおみのミスを誘う、第1Gから苦しい展開となります。

そして第3Gでは、鄭の粘り戦法にはまり、ミスを連発してブレークされ、ラケットとボールを叩きつけるシーンとなりました。

第4Gは、今度は鄭が連続ミスとなり、最後のポイントを大阪の逆クロスウイナーで、何とかブレークバックします。が、第5Gで、またも大阪のミスが重なり、ブレークを許します。

第6Gもイライラの展開のままミスの連発で、鄭のラブゲームでキープとなり、このsetの負けが濃厚となりました。

しかし、第7Gから大阪が立ち直り冷静さを取り戻しながら、自分のプレーを保ち、第8ゲームは、見事なリターンエースから流れを引き戻して、再度ブレークバックに成功し、更に、第9Gでラリーを制して、最終の第10Gに勝負を賭けます。

第10G、鄭のサーブですが、鄭の1stサーブが入らず、大阪はウイナーの連続で、ダブルのマッチポイントとなり、ここで鄭のダブルフォールトが出て、大坂がブレークし、第2セットを勝利しました。

苦しいし試合でしたが、大阪の後半の立ち直りで、結果はストレート勝ちで、3回戦進出を果たしました。

この試合も前試合同様、大坂の1stサーブの入りが悪く、サービスエースはなく、更に、凡ミスは相手の20本に対し30本とに多い中、ウイナーが相手の7本に対し20本と圧倒した結果の勝利で、難局での精神的に進歩した大阪が見られました。

〇大坂なおみ 6-2.6-4 ●鄭賽賽


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