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FIVBネーションズリーグ女子5戦 日本対イタリアは激戦に勝利 [FIVBネーションズリーグ]

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FIVBネーションズリーグ女子5戦 日本対イタリアに辛勝
スタメン
黒後 愛(1,OH).古賀 紗理那(2,OH).島村 春世(3,MB).荒木 絵里香(5,MB).石川 真佑(8,OH).
芥川 愛加(10,MB).鍋谷 友理枝(11,OH).奥村 麻依(13,MB).小幡 真子(14,L).井上 琴絵(15,L)
.籾井 あき(24,S)
※ OH…アウトサイドヒッター.OP…オポジット.MB…ミドルブロッカー.S…セッター.L…リベロ。

第1セット
序盤、イタリアの高い打点から長いコースへと放たれる強打に苦しみ1回目T.Tで、4-8と離されましたが、
キャプテン・荒木のブロックや古賀のスパイクなどで徐々に点差を詰め、2回目のT.Tで、13-15とし、中盤以降、石川がブロック、スパイクで同点に追いつき、終盤には古賀の強打やサービスエースで24-22と逆転。しかしイタリアの反撃でデュースに持ち込まれます。
その後ラリーで粘り、最後は荒木がブロックを決めて27-25とセットを先取しました。

第2セット
序盤から、荒木選手のクイック攻撃、古賀選手のスパイクが決まって立ち上がりから1回目T.Tで、4-8とリードを奪う。が、イタリアも連続ブロックやサービスエースで連続得点を許し15-15と並ばれ、後、ネットインのサービスエースを決められて14-15と逆転を許されます。
中盤以降は、長いラリーを粘り、古賀のフェイントでものにし、すぐさま再逆転。その後は小幡や石川、荒木選手らの活躍で着実に得点を重ねて、このセットを25-19で連取します。

第3セット
第2セットで荒木と代わった奥村が残りイタリアの高い攻撃に備え、且つ、古賀選手が攻守に奮闘するが、相手サーブに攻め込まれて乱され、連続のミスで、序盤から、5-8、6-13と離されます。
田代や石井、林と投入して挽回を図りますが、イタリアの効果的な選手交代と強打とサーブの前に、16-25でこのセットを落とします。

第4セット
このため日本は、再度、第3セットのスターティングメンバーに戻して臨み、序盤を、荒木が連続サービスエースを決めて流れを掴みかけますが、第3セットのイタリアの勢いを止めることが出来ず、一進一退の後、18-18からは相手のアウトサイドヒッター、特にレフトからの強打を防ぎきれず得点を重ねられ、黒後や古賀の奮闘も止められ、21-25で敗れ、勝負はファイナルセットへ縺れます。

第5セット
最終セットは互にラリーの好プレー連続で一歩も譲らず、10-10まで均衡しますが、ここから古賀が強打を決めると、次のラリーでは相手オポジットを2枚ブロックで止めて、12-10と2点差をつけ、このリードを守った日本が、最後にイタリアのサーブミスで15-13でイタリアとの接戦に勝利し、4勝目を手にしました。


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