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情けなさすぎの自衛隊アフガン派遣 自公政府 大使館 政治家の神経を疑う [国際紛争]

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マッケンジー司令官は30日の記者会見で、中東地域を管轄する米中央軍のアフガニスタン駐留米軍の撤収作業が完了したと発表し、米同時多発テロ(2001年9月)が切っ掛けで始まった約20年に及ぶ「米国史上最長の戦争」が終結しました。

これを機として、アフガニスタンからの脱出が開始され、その混乱の模様がニュースで連日報道され、色々の苦しみを共有ましたが、この中で、日本国民に対する脱出救助のニュースが一向になく、突如、23日に自衛隊機の派遣命令が出て、当地に向かい、27日に、日本人1人の退避ができたニュースが流れました。

調べてみますと、これ以前に、現地の司令塔となる日本大使館関係者全員の撤退は済んでいたことが分かりした。

われ先に逃げた大使館の、職務機能が全く無い危険な現地に自衛隊機が到着したのです。
その環境で、憲法で縛られる政府文官の指示で活動する自衛隊は、何ができるのか。
そして見捨てられた、現地邦人の救出は何処を、誰を頼ればよいのか。

残留邦人の安否が気になるところですが、これに関する報道が全くない。

大使館の撤退は、当然に政府の知るところで、この大使館員のの国民に対する裏切りの、卑怯で恥べき逃亡行為は、戦後連続して生じています。

イランイラク戦争でのイランからの脱出で、自衛隊機が飛ばない時に、日本航空の高間機長がその任を志願しましたが、当時の野党や日航組合の反対で断念したこと。その時、トルコが日本人救出に飛行機を提供してくれて脱出出来ましたが、トルコ側は、陸路で脱出した。

2011年のリビア戦争では、イエメンの在留邦人が中国人民解放軍海軍の駆逐艦に救助されています。

こんな恥ずべき大使館の行動は、戦前には1件も見られず、逆に、日本大使館の現地避難国民を助けた、他国から感謝れた誇るべき行為は数多くあります。

日本政府な可也遅れの今回の自衛隊機派遣の裏に何があったのか。米国の要請があったとも聞いているが。

兎に角、こんな人の痛みを感じない無神経で無責任の政治家が日本の中心にいることは、国民として考えられないことだ。

まして、公明党の議員にしても、上っ面の良心や宗教心で信用させて国民を騙し、中国共産党のジェノサイドや日本の土地買収などに対しての親中擁護の反日行為は、何処から来るのであろうか。

今タリバン政権の中で、見捨てられ取り残された日本人は、どんな日々を過ごしているのか。
気の毒でならない。

なぜ、こんな重大なことがニュースで報道されないのか。

この、国民の生命と財産を軽んじ、自分だけ、金だけ、今だけの、こんな非情な自公政府と大使は、即刻退陣願いたい。


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