電子レンジに危険な『食べ物』4選

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電子レンジと相性が悪い「食べ物」をご紹介します。

1.ウインナー
ウインナーは、薄い皮の中にお肉が詰まっている食べ物で、包装の薄皮には空気の通り抜ける隙間がありませんので、丸ごとのウインナーを電子レンジで温めてしまうと、熱がこもって爆発する恐れがあるからです。

ウインナーにはお肉の油分が含まれているため、破裂して油が飛び散ってしまうと、その後片付けが大変で、飛び散った脂を確り拭き取らないと、匂いがこびりついたり、故障の原因につながります。

2.卵
卵は、硬い殻と、その内側に薄い皮があり、双方ともに空気の通り穴がなく、電子レンジで温めてしまうと破裂します。尚、卵の殻を割って、生卵を温めるときであっても、黄身の爆発の恐れがあるので要注意です。

生卵を電子レンジで温めたい時は、卵の黄身につまようじなどで数か所穴を開けると安全に温めやすくなりますよ。

3.トマト
トマトも、ウインナーや卵と同じように薄皮でおおわれている食べ物です。皮に穴が開いているものであれば加熱しても爆発の危険性は低くなりますが、トマトを丸ごと電子レンジで温めてしまうと、同様の危険性となります。

4.水分が少ない食べ物
水分が少ない食べ物に、以下のものが挙げられます。

・さつまいも
・ニンニク
・ドライフルーツ
・鷹の爪など

水分が少ないものは、過度に加熱してしまいますと、食べ物そのもの破裂ではなく、発火してしまう恐れがあります。破裂しない分、その異常に気付きにくく、気が付いたときには大変な事態になってしまうことも考えられるので十分に注意しましょう。

電子レンジでチンしていけない飲み物
電子レンジで温めてはいけない飲み物は、以下の通りです。

・粒入りのスープ
・コーヒー
・牛乳
・炭酸飲料など

コーヒーや牛乳などを温めるときは、自動温めはNGです。飲み物コースで温めるか、電子レンジのワット数と温め時間を指定して温めることにしましょう。

おまかせコースで飲み物を温めると、沸騰して溢れてしまいます。炭酸は温めると炭酸が抜けてしまい、温かい砂糖水になってしまうので注意してください。飲み物を温めるときは、特徴を把握して、温める方法を考慮しましょう。

まとめ
電子レンジは、食べ物や飲み物を自動で温められる、とても便利な家電製品です。しかし、電子レンジにと相性が悪い食べ物があることに留意し、その点には要注意です！




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タグ：ウインナー 卵 料理 電子レンジ トマト ニンニク 危険 家電製品