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前自民党二階俊博元幹事長50億円の巨額脱税疑惑 [裏金・政治献金]

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昨今の裏金問題の中で、自民党の二階俊博元幹事長が、国会で、世論で、SNSで猛反発を浴びています。

その一つは、二階氏の資金管理団体「新政経研究会」が、派閥パーティー券売上の裏金化問題に絡み、その政治資金収支報告書の訂正分にあたる約3500万円は「すべて書籍購入費に充てた」と言う説明内容が、あまりに納得のいかないもので、もし二階氏が真に蔵書狂(ビブリオマニア)であれば、その証明には、何処かに膨大な書籍室か図書館があるはずですし、でなければ、脱税常套犯かもしれません

因みに3500万円という金額は、実に公立図書館4館分の年間の書籍購入金額となると言います。(2月9日女性自身)

勿論これは裏金作りの“自白”といえるものだが、いま国会やメディアで話題沸騰しているのはその件ではない。

元全国紙社会部記者の新 恭さんによれば、二階氏が得ていた50億円もの政策活動費のうち政治活動に使っていない金額が、雑所得として税務申告されていない「巨額脱税」疑惑の可能性があると言います。これは且つての、自民党のドンこと金丸信氏が電撃逮捕された「金丸事件」を想起させるもので、東京地検特捜部の今後の動向に注目が集まっています。

一昨年までの3年間、自身が会長を務める二階派(志帥会)からの収入計1768万円を記載していなかったとして、収支報告書を訂正したが、おそらくこれは、パーティー代金のノルマ超過分を“中抜き”した金額を計上したのものだろうし、同時に追加記入した支出が3年で3500万円もあり、その全てが書籍代金とことになっている。

二階氏が3年間に3500万円分もの本を買って読み漁ったとは誰も想像できず、以下のような批判や疑問の声がネット上やメディアにあふれ、2月8日の国会で、衆院予算委員会、藤岡隆雄議員が取り上げ、
3500万円は、家一軒建つくらいの書籍代に支出をされたということですが、その金額で、一体何万冊を購入されたのか、使途について納得の説明が求められると、要請しています。

永田町の論理だと、これも自分の党を利するための政治活動といえるのかもしれないが、自分の腹が痛まないカネだからこそできる芸当であり、意図的に世論を捻じ曲げる行為にほかならない。一般社会の常識では、まともな政治資金の使い方とは言い難いのではないか。

二階氏は、この5年間で50億円を使途公開の必要のない「政策活動費」として党本部から引き出して、どんな使い方をしていたのか怪しむ声が頻出し、あげく党資金の私的流用の疑いが浮上しています。

更に二階氏は、権力と資金を背景に、中国の日本派遣員と言われる親中派で、この関係で、日本国土に中国の融資による、国土要地の買収や、権力と資金を利用した力の反国益政治活動など、諸々の闇の部分が取り沙汰される権力者で、日本の将来の為に、これら派閥の悪習や悪徳権力者は、国会から抹消すること必須です。


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