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日本卓球代表エース水谷隼は新鋭 張本智和(13)に敗れる [世界卓球選手権]

ドイツのデュッセルドルフで開催の、卓球世界選手権は、その個人・ダブルス戦が連日行われていますが、男子シングルスの2回戦で、日本選手勢の対決となり、日本卓球史上最年少代表の13歳の張本智和は、日本のエース水谷隼を4-1で撃破し、第3回戦に進みました。

張本智和は、日本のエース水谷に対して、臆することなく無心で自分の攻撃で対決すると決め、初対戦で様子見の水谷に対して、無心無欲で攻め、3ゲームを連取します。

2ゲームから徐々に反撃を開始した水谷を、早い攻めで打ち勝ち、水谷も第4ゲームで辛くも1勝しますが、最終の第5ゲームも、水谷の各種のサーブも問題にせず跳ね返し、攻め合いでは、左右のコーナーを鋭く突く配球を見せて次々と特典を重ね、このゲームも取り、4-1の完全な勝利でした。

水谷:張本の5ゲームのスコアは、7-11,6-11,12-14,11-7,7-11,です。

このスコアからも、張本智和の脅威の強さが分かると思います。

試合後張本は、「憧れとしてきた水谷選手を破れたことが、信じられないがこの勝利が本当に嬉しい」と語って、「これからは水谷選手が挑戦したメダルを、私が代わりに取りに行きます」と語りました。

張本智和も、平野美宇と同様に、日本の「超高速卓球時代」を開く選手となりました。

さて、その他日本卓球代表選手の活躍は、

混合ダブルス準々決勝で前回大会準優勝の吉村真晴と石川佳純組が、李尚洙、梁夏銀組(韓国)に4―1 で勝ち4強、準決勝に。

女子シングルスは、石川、平野が、第4回戦に進む。

女子ダブルスは、伊藤美誠と早田ひなの「みまひな」ペアが、北朝鮮ペアを破り、準々決勝進出。
石川、平野ペアは、中国最強ペアに敗退。



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卓球世界選手権日本代表男女銀メダルに輝く [世界卓球選手権]

卓球日本代表男子は、マレーシアのクワランプール大会での準決勝で、33年振りの
ベスト4の古豪イングランドとの対戦で、水谷隼3-0、吉村真晴3-2、大島裕哉1-3、
水谷隼3-2と繋ぎ、激戦の末3-1で下し、39年振り決勝に進出しました。

これで男女共に卓球界に7連覇で君臨する中国との対決となりました。
この金メダル獲得は、47年振りとなります。

中国のこれまでの対戦国とのセットカウントは8連続3-0のストレート勝ちであり、この
世界3大峰の3チャンピオンの壁は極めて高いものです。

男子は中国と同じ布陣で6日20時30分開始です。
1番手の水谷隼は、許昕(キョキン)と対戦ですが全てに勝る許昕に0‐3で敗れます。

2番手の吉村は世界チャンピオンの馬龍(バリュウ)と対戦ですが、吉村の世界一の
サーブも馬龍には通ぜず0-3で敗れます。

3番手の大島は、張継科(チョウケイカ)との対戦で善戦しますが、これも及ばず1-3で
敗れ、日本代表は0-3で2位の結果となりました。

片や、日本代表女子1番手は福原愛は、世界王者の劉詩(リュシ)ウェンと対戦で、
残念ながら0-3で敗れ、2番手の石川佳純は、李暁霞(リ・ギョウカ)2Gを先取しながら
3G連続負けで逆転され、2-3で敗れます。3番手伊藤美誠は、現王者丁寧(テイネイ)
から1Gを先取しましたが、その後が続かず1-3で敗れ、チームは可也の善戦でしたが
0-3のストレート負けとなりました。

しかし、男女共に現旧の世界のチャンピオンチームの高速卓球に善戦した銀メダルは
偉大な成果で、中国の壁に一穴を開けた戦いで、リオへの手ごたえを掴んだ大会でした。





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卓球日本男子代表 世界選手権 金メダルへ快進撃 [世界卓球選手権]

卓球日本代表は団体戦の死闘を破竹の勢いで勝ち進んでいます。

卓球世界選手権がマレーシアのクアランプールで開催されて第6日目、男子の準々
決勝が行われ、日本は香港と対戦しました。

5日の布陣は、水谷隼、吉村真晴、丹羽孝希です。

水谷隼は、チームリーダとして常に一番手で勝ちを取りに行きます。
この日の相手は、香港の何釣傑です。水谷はこれを3-1で破ります。

二番手の吉村は香港のエース黄鎮廷との対戦で0-2となりますが、ここから吉村の
魔のサーブが冴え奇跡の挽回で3-2の逆転勝ちをします。

三番手の丹羽は、0-3で敗れ、四番手に再び水谷の登場で、エース黄鎮廷との対戦し
3-2で退け、遂に準決勝進出です。

準決勝は、ランク16位のイングランドとの対戦となります。

この準決勝進出でメダルは獲得となりますが、準決勝に勝って決勝に進出すれば、
39年振りとなります。

優勝は、3人共にエースとならなければ勝てず、調子が落ちている天才丹羽の復調が
カギとなりましょう。

今年は女子も45年振りの決勝進出を果たしていますので、日本卓球は輝かしい年と
なりました。



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卓球日本女子代表世界選手権団体戦決勝へ進む [世界卓球選手権]

日本女子代表の福原、石川、伊藤の3選手は、一昨日のドイツ戦で、福原、石川が負けて、
15歳の伊藤が3-1で勝ち、1-2で敗退しましたが、昨日はそのドイツに、伊藤、石川、福原、
の順で戦い、三選手が激闘を制して、各3-1で勝ち、3-0と雪辱して、準決勝に進みました。

今日の準決勝は、カットと強打の強豪、北朝鮮との戦いとなります。
これに勝利すれば決勝進出で、これも厳しい試合となります。

一番手は、天才15歳伊藤美誠がキムソンイと対戦しますが、カットに苦しみ3-0で敗れます。

二番手は、石川佳純が世界一と言われるカットのリ・ミョンスンとの対戦です。
石川は絶対に落とせない試合で緊張が高まります。
予想通りの激闘となり、ミョンスンのカットに対して石川はループドライブで対応し、第2Gで
はその応酬が40本を超えました。
石川は、左右中央と揺さぶりながら甘く帰った球を選び厳しいコーナーへのスマッシュで得点
を重ねます。この息を飲む長い応酬を耐えて、遂に3-0で1勝し、1-1とします。

三番手は福原愛です。対戦相手はリ・ミギョンデ北朝鮮切っての強打者です。
福原も今日だとカットを交わしながら2勝としますが、3Gはカットに合わず簡単に2-11の
大差で敗れ、その2-1の流れに過去逆転された不安がよぎります。
が、福原の4G目はレシーブの長短と強打をブロック、そしてスマッシュを決めて、3-1で競り
勝ち、日本チームは2-1とリードします。

四番手は伊藤で、第二戦で石川と闘ったカットの名手リ・ミョンスンとの対戦です。
一番手のゲームを落とした伊藤は、今回は慎重にかつ大胆な攻めを見せます。
リ・ミョンスンは石川との戦いで疲れを見せていますが、この試合を落とすと決勝を落とすこと
から勝たなくてはならず、執拗に伊藤を揺さぶります。

しかし、2度負けられない伊藤は、持ち前の闘士でスマッシュを多用して渡り合い、3-2の
接戦で勝ち、これで日本はセットカウント3-1で、悲願の決勝進出となりました。

福原の涙や、涙を見せない15歳の天才伊藤の涙が、この死闘の厳しさを物語っていました。



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世界卓球選手権男女団体戦の快進撃 [世界卓球選手権]


昨晩の世界卓球の男子団体戦はウクライナと、女子はタイとの試合で、その一球一打に
賭ける選手の真剣さは、まさしく格闘技と言えるものと感じました。

男子陣は、水谷隼、丹羽孝希、吉村真晴で、女子は、福原愛、伊藤美誠、浜本由惟、の
順で、3勝先取の勝負ですが、男女共に3-0の勝利となりました。

テレビ前での応援に力が入り、又、一喜一憂も楽しみの一つです。

今年の男子は、本名の水谷隼は変わりませんが、昨年は福原愛と混合で組んだ吉村真晴
が今年はシングルの代表となりましたが、その戦いぶりはウクライナの強豪プルイ・シエパ
を3-0で破る見事な戦いでした。

女子陣は、今大会初出場の15歳の伊藤美誠が、そして17歳の浜本由惟が、五輪経験豊か
な年長のタイ選手を相手に、共に堂々と渡り合い、激闘を制して伊藤は3-2、浜本は3-1で
勝利し、その強さを証明しました。

今日はサッカーのオーストラリアの初戦で負けた、「なでしこジャパン」と韓国の対戦で、
これに勝たなければ、リオはサヨナラとなります。加えて、卓球は、男子はポルトガル、
女子はドイツとの対戦です。

これに勝てばメダルが見えてきます。

今夜に限らず今週は、応援に気合を入れる1週となるようです。



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福原愛 チェコ・オープンに優勝 日本女子代表メンバーに [世界卓球選手権]

福原愛(世界ランク6位)は、チェコのオロモウツで行われた、卓球ワールドツアー、
チェコ・オープンの30日、韓国の田志希を4-0で撃破し、今季3勝目を挙げました。

他方の石川佳純(世界ランク5位)は、ブルガリア・オープンで優勝し、共に、16年
のリオ五輪の日本シングルス代表に決定し、来年の4月の香港のアジア予選出場が
決まりました。

男性は、水谷隼、丹羽孝希が代表に決まりました。

アジアのシングルスの五輪出場枠は男女各11。各国・地域最大各2となる。

日本勢は実力的に予選を突破する可能性が高く、出場枠を獲得した選手はそのまま
五輪代表に決まります。

3人で争う五輪の団体出場枠はシングルスで出場枠2を得た国・地域を優先し、ラン
キングに基づいて配分されます。

14歳の天才少女、伊藤美誠(スターツ)は、日本勢女子ランキングで3番目が確定し
て、団体のメンバー入り候補となっています。

福原愛、チェコ・オープンに優勝 日本女子代表メンバーに
福原愛(世界ランク6位)は、チェコのオロモウツで行われた、卓球ワールドツアー、
チェコ・オープンの30日、韓国の田志希を4-0で撃破し、今季3勝目を挙げました。

他方の石川佳純(世界ランク5位)は、ブルガリア・オープンで優勝し、共に、16年の
リオ五輪の日本シングルス代表に決定し、来年の4月の香港のアジア予選出場が決ま
りました。

男性は、水谷隼、丹羽孝希が代表に決まりました。

アジアのシングルスの五輪出場枠は男女各11。各国・地域最大各2となる。

日本勢は実力的に予選を突破する可能性が高く、出場枠を獲得した選手はそのまま
五輪代表に決まります。

3人で争う五輪の団体出場枠はシングルスで出場枠2を得た国・地域を優先し、
ランキングに基づいて配分されます。

14歳の天才少女、伊藤美誠(スターツ)は、日本勢女子ランキングで3番目が確定
して、団体のメンバー入り候補となっています。



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世界卓球2015男子シングルス水谷隼、ダブルス松平健・丹羽孝希 [世界卓球選手権]

5月2日男子シングルス準々決勝は、4回戦でシンガポールの強豪ランク15位、ガオ・ニンを
破った、日本のエース水谷隼と中国3強の張継科で行われました。

水谷隼はゲーム開始から、張継科の回転量の多い、質の高いボールに対応できず攻め込ま
れる展開で失点し、4-11.6-11.と2Gビハインドで、3Gを12-10で1矢報います。

張継科のボールを捕まえ始めましたが、張継科のフォアもバックもスキが無く、甘いボール
は失点になることで、より厳しい攻撃を仕掛けますが、これがミスとなり、全体としては守り
から先に押し込まれる後手の展開で攻め手を欠き、4Gを5-11.5Gも9-11と連取されて、
GC:1-4で敗れました。

宮崎監督は、水谷が世界トップと戦うには、いま一つ攻撃力を安定する必要があると評して
いました。

男子ダブルス準決勝 松平健・丹羽孝希と樊振東、周雨組(中国)
松平健(24)・丹羽孝希(20)ペアは、準々決勝で強敵の北朝鮮キム・パク組ペアを4-0のスト
レートで下して、好調を維持しての中国ペアへの挑戦です。

しかし試合開始から日本ペア―は、中国ペアのレシーブからの速い攻撃に対応できず、連続
して失点するなど、真坂の展開から、あっという間の30分足らずの試合で、松平健・丹羽
孝希ペアは、GC 6-11.7-11.6-11.6-11の0-4のストレートで完敗しました。

結果、世界の上位に在る、素晴らしい素質を持った好調の二人が、中国ペアに何れもG中盤
から引き離されて完敗したことは、その技術と動きの速さに大きな差があることの証明で、
これからの日本選手の強化の見直しが求められるものです。

ただ、そうは言っても、松平健・丹羽孝希のそれまでの強豪を撃破し、32年ぶりの銅メダル
を獲得したことは、大いに評価されるものでした。

今回の大会は、日本代表の、吉村・石川組と松平健・丹羽孝希組が、2ヶの銅メダルを獲得した素晴らしい大会となりました。



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混合ダブルス決勝 吉村真晴・石川佳純 対 許昕(中国)・ヤンハウン(韓国) [世界卓球選手権]

混合ダブルスの決勝まで勝ち上がった 吉村真晴・石川佳純ペアは、許昕・ヤンハウン(梁夏銀)
との対戦です。

中国の許昕(きょ・きん)・韓国のヤンハウン(梁夏銀)ペアは、許昕とヤンハウンは、世界ランキ
ング2位と21位の強豪です。

日本ペアの進め方は、吉村のサーブで崩したところを石川が決め、石川のサーブから、吉村が
決める、形となります。

試合開始から日本ペアはよく攻めましたが、吉村のサーブで相手チームを崩すことができず、
又、許昕(きょ・きん)の強打とチキーターの打ち分けフットワークの強さ、天才ヤンハウの
配球が勝り、吉村の強打とミスを誘って日本チームの攻撃を抑えた国際ペアに、力一つ及ば
ずにGC 0-4で敗退しました。

GC 0-4内容は、1G 7-11、 2G 8-11、3G 4-11、4G 6-11、でした。

しかしこの経験は、次のオリンピックに必ず活かせるものになったと思いますし、世界強豪
相手にしての本大会での銀メダルは、38年ぶりの記録であり素晴らしい結果となりました。



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恐るべし14歳 伊藤美誠 中国の頂点 李暁霞に堂々の対決 [世界卓球選手権]

ベスト8に勝ち進んだ伊藤美誠は、準々決勝で、中国の頂点、ロンドン五輪で金と本大会で
4度の優勝経歴を持ち、今大会では今まで1Gも落とさず駒を進める、現在の中国でNO1と
言われる強豪中の強豪の、李暁霞との初対戦です。

李暁霞とは背丈リーチも圧倒される美誠が、どの様な戦いとなるか、注目の試合となりました。

試合が開始され美誠と暁霞の戦いは、激しいラリーの応酬となりますが、美誠の対応し、
互角に戦い、本大会で1Gも許さぬ暁霞から驚きの1Gを11-9で先取します。

2Gが開始され、暁霞の顔つきも変わり、激しい攻守となりますが、これも互角の運びで、
共にこのGの勝利を賭けた戦いですが、4度のディースを制したのは、又も美誠でした。
2Gを16-14で連取し、GC(ゲームカウント)は、美誠2-0暁霞となります。

しかし、中国TOPの誇りを賭けて暁霞は、作戦を変更し、自分の経験と技術を余すこと
なく使い、攻守の球腫コースを変化させて、美誠を攻めます。

美誠は、この配球の変化に徐々に押されて、3Gを2-11、4Gも7-11、と落とし、勝負の5G
も粘りを見せましたが、11-13で落とし、GCは2-3となりました。

勝ち越した李暁霞はその流れを緩めることなく攻め続け、美誠は6Gを2-11で取られ、
GC2-4で敗退しました。

ひいき目となりますが、同日の前試合で、福原を破った東欧一のカットマン、ウクライナ
のビレンコとの勝負で可也の精神力と体力を消耗していたことで、男性並みの体力と強打
そして多彩な経験を持つ李暁霞との闘いは、その後半の何度もの勝つ場面での攻撃にミスを
多発しのではないかと思います。

美誠は敗れましたが、この試合で美誠の実力は世界に知れるものとなり、又、ベスト8は、
福原以来のものであり、最年少記録を更新した、素晴らしい記録となりました。



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世界卓球2015 中国蘇州大会日本代表結果 [世界卓球選手権]

男子シングルス2回戦は、
【勝】水谷隼4-2カルデラノ、丹羽孝希4-20ワン・ツォンイー、
【負】松村雄斗0-4チェン・ジョン、吉田雅己2-4フレイタス、

女子シングルス2回戦は、
【勝】石川佳純4-0パスカウスキーネ、伊藤美誠4-0レイ・ジェンファン、平野美宇4-1キム・ジョン、
【負】平野早矢香3-4マテロバー、福原愛2-4ブイレンコ、

混合ダブルス2回戦は、
【勝】 吉村真晴・石川香純、丹羽孝希・平野早矢香の両チームともに、4-0のストレート。

男子シングルス3回戦は、
【勝】水谷隼4-3チ・ヨンスク、丹羽孝希4-2江天一、

男子シングルス3回戦は、水谷、丹羽共に、第1G・2Gを先行されてからの挽回でした。
第3Gから戦法を変えたことで勝機を掴み、後半のGの接戦に競り勝ちました。

女子シングルス3回戦は、
【勝】伊藤美誠3-1陳思羽(台)、
【負】石川佳純0-4木子(中)、平野美宇0-4丁寧(中)、

伊藤美誠は陳思羽に4連敗の強豪を撃破、石川佳純は、ランク外の予選でトップまで勝ち上がった初対戦の相手で、何処を攻めてもスキのない強豪、平野美宇は世界ランキング第1位との初対戦でした。

男子ダブルス3回戦は、
【勝】森薗政崇・大島裕哉4-0ディヤス・グラク、松平健太・丹羽孝希4-2アポロニア・モンテイロ、

女子ダブルス3回戦は、
【勝】福原愛・若宮三紗子4-1シルバーアイゼン・ウィンター(独)、

混合ダブルス3回戦は、
【勝】吉村真晴・石川香純4-0マドリッド・シルバ(メキシコ)、丹羽孝希・平野早矢香4-1M.カールソン・エクホルム(スェーデン)、

女子シングルス準々決勝
【負】伊藤美誠2-4李暁霞、

男子ダブルス準々決勝
森薗政崇・大島裕哉3-4許シン/張継科
日本ペアは、GC3-3からの7Gで、10-8のマッチポインを握り10-12で敗退。
本当に一瞬の判断ミスで惜敗の試合でした。

混合ダブルス4回戦は
【勝】吉村真晴・石川佳純4-3イサンスス・パクヨンスク(韓)、
【負】丹羽孝希・平野早矢香0-4黄鎮廷・杜凱琹(香港)、

混合ダブルス準決勝
【勝】吉村真晴・石川佳純4-2キムヒョクボン・キムジョン(北朝鮮)

混合ダブルス決勝
【負】吉村真晴・石川佳純0-4 許昕(中国)・ヤンハウン(韓国)

未定
男子シングルス 水谷隼、丹羽孝希
男子ダブルス 松平健太・丹羽孝希
女子ダブルス4回戦は、福原愛・若宮三紗子




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世界卓球2015吉村真晴・石川佳純ペア混合ダブルス決勝へ [世界卓球選手権]

混合ダブルス4回戦を石川佳純がリード役で、吉村真晴・石川佳純4-3イサンスス・パクヨン
スク(韓)、で勝ち上がった大会4日目、4月30日吉村真晴・石川佳純のペアは、遂に混合ダブ
ルスの準決勝です。

対戦相手は前大会の金メダリスト北朝鮮ペアで、吉村真晴・石川佳純ペアは挑戦者の立場で
の戦いです。
試合は、吉村のサーブが冴えキムジョンのレシーブを崩し、石川がポイントする流れを作ります。

第1Gは、この流れかで先行して、11-8で勝ちます。

第2Gは、逆にキムヒョクボンに石川が攻められ、5連続ポイントを取れますが、そこから
4連続ポイントと粘り5-5としましたが、その後ミスを含め6連続ポイントを許し、5-11で
敗れます。

第3Gは、交互に得点する展開となりますが5-5の中盤から吉村の好打が冴えて、徐々に
点差を広げて逃げ切り11-6として、GC(ゲームカウント)は2-1とリードします。

第4Gは、前半を3得点リードしながら、10-10のタイとなり、その接戦を日本の連続ミスで
北朝鮮ペアが勝利し、GC2-2と再度並びます。

第5Gは、サービスゲームと優位なGで、ここで勝ちを広げられるかどうかです。
吉村の好打とサービスでリードの流れとなり、このGを、11-7と取り、後1勝で決勝進出で
きます。

第6Gは、日本ペアのコンビ力も上がり、その勢いから、相手のエラーを誘って最初から
リードを広げることに成功して、このGを大差の11-4として、夢を賭けた死闘を制し、
決勝進出を果たしました。

決勝進出は、38年ぶりの快挙です。

吉村真晴・石川佳純4-2キムヒョクボン・キムジョン(北朝鮮)



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平野美宇(15)が混合ダブルスのゴールドメダリスト キムジョンを破る [世界卓球選手権]

世界卓球2015世界選手権女子シングルスの2回戦が4月29日開始され、最年少で出場の
平野美宇が、2013年の混合ダブルス金メダリスト北朝鮮のキムジョン(26)と対戦し、
一歩も引かない勝負を挑み
ました。

この試合で平野美宇は、その驚くべき天性を発揮した試合展開を見せます。
1stGは、8-8まで相互に特典し、10-9から得点し11-9で1勝。
2ndGは、9-9から2連続得点の11-9で2勝目。
3rdGは、6-10から7-10まで挽回しますが及ばず、7-11で1負。
4thGは、8-9からの3連続得点で、11-9の逆転勝利で3勝目。
5thGは、中盤6-9とリードされながら、10-10までに持ち込み、3連続deuceの末に、2Pの連続
得点で、15-13で勝ち、Gカウント4-1で、3回戦に勝ち上がりました。

この経過を見る通り、全てのゲームが手に汗が出る戦いで、若干15歳の少女が、歴戦の強豪を
相手に、多彩な球腫と攻激を駆使して、ゲームのピンチを切り抜けて結果的には快勝ですが、
その中身は、初めて味わう未知の相手に対し、恐るべき知力と闘志の激しい戦の姿でした。

この勝利は、福原愛の最年少記録を破る、当に天才少女と言える天性を感じました。



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世界卓球2015福島愛女子シングルス第2戦に散る [世界卓球選手権]

福原愛の女子シングルス第2回戦は4月29日18時15分に、対戦のカットマン、ビレンコ
(ウクライナ)と開始されました。

福原愛の第1Gは、11-3と好調な滑り出しを見せましたが、第2Gでビレンコに7-11と逆転
されます。

第3Gの滑り出しを6連続の6-0として、その勢いで11-6で取り次に繋ぎますが、第4Gで、
福原の左右に打ち分けるスマッシュを、ビレンコにカットで粘られ、焦りからかスマッシュ
ミスで自滅して、終始追うカウント展開の9-11で取られ、又も並ばれ2-2とします。

勝負の5Gで、福原愛の信じられないストロークやスマッシュミスを連発して、アッと言う
間に大差の3-11で敗れ先行されてしまいます。

後の無い福原は、慎重さを取り戻しますが、勝ちに来るビレンコに先手を打たれ、シーソーGの
10-10に追いつきますが、その後の2Pを連取されて、Gカウント2-4でまさかの敗退となりました。

この流れを通じての感じは、福原と初対面のカットマンのビレンコに、試合開始は慎重な試合
運びをしていましたが、カットから粘りと、時に交える強力なスマッシュ攻撃がある相手に、
得意のスマッシュでポイントが取れず、福原は徐々に強打を中心とする攻撃的な展開をしかけて
ミスをし、自滅していきました。

従来から、カットマンに対しては勝率が悪く、長身でリーチのあるビレンコ相手に、じっくりと
チャンスを作ってポイントする展開と出来ず、その苦手意識が働いたと言える試合でした。



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石川佳純・吉村真晴ペア混合ダブルス メダル確定準決勝へ [世界卓球選手権]

混合ダブルスペアの石川佳純・吉村真晴が、強豪北朝鮮ペアのパクションショク・キムヘソン
を4-2で辛勝し、4強の準決勝へ進みました。

この試合の3位決定戦が無いため、メダルの獲得です。

この勝利は、2011年の岸川・福原ペアの銅メダル以来の2大会ぶりの快挙です。

試合は、初回の11-9.6-11.10-12.11-6.の、2-2の互角となり、共に譲らぬ気迫の激しい展開で
したが、第5Gに、吉村のサーブに名手キムヘソンのミスが重なりその先攻が効いて、11-8.で
勝ち、3-2と先行します。

点差は付きましたが、試合の展開は、日本の5連続徳電に対し、北朝鮮の4連続、日本の3連続
に対して、北朝鮮の3連続と、息をのむ攻防が続く接戦でした。

6Gは共に最後のマッチゲームの戦いであり、日本ペアは、最初の2Pを先取しますが、その後
に北朝鮮ペアが2Pを取り並び、後半北朝鮮の追い上げで9-9となったところで、パクションショク・
キムヘソンの2連続スパイクミスで、11-9でこのゲームに勝利しました。

次の準決勝は、昨年大会の覇者との対戦となります。



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「みうみま」2015年世界卓球選手権蘇州大会4月28日に中学3年の最年少で世界挑戦 [世界卓球選手権]

蘇州卓球選手権大会2日目を向え、女子シングルス、ダブルスの第1回戦に、日本代表の
中学生、最年少の平野美宇、伊藤美誠が登場し世界へ挑戦します。

伊藤美誠(15)の初戦が始まりました。相手は、コロンビアのメディアです。
第1G(ゲーム).11-7、第2G.11-2、第3Gを10-12で落とし、2-1となります。

第4Gは互いに落とせないGで8-8と接戦になりましたが、それから伊藤が3P連取して11-8で
勝利し、Gカウント4-1で勝利し初戦突破です。

つづく第二戦は、平野美宇(14)とインドのバトラです。
第1G.7-11で落とし、第2Gを11-7で対とし、第3Gを8-8から3P連取し11-8で2勝。
第4Gは9-7から2p連取死11-7で3勝。あと1勝で勝利となる第5Gは、前半の4-1から10-4で勝ち、
Gカウント4-1で初戦突破します。

「みうみま」は最年少で、共に女子シングルスの世界戦の初戦を突破しました。

その後、女子ダブルスの初戦が開始され、「みうみま」最強最小コンビの登場です。
相手は、ガテマラのモンファーとメキシコのヘルミ―です。

試合開始の第1Gから、「みうみま」コンビは、絶妙のコンビ配球と強打で相手を圧倒し、
アッと言う間の、第1G.11-6、第2G.11-3、第3G.11-4、第4G.11-2、のストレート4-0の圧倒的
勝利で初戦を突破しました。

本当に「みうみま」は、大人と子供の身体の差を感じさせない、恐ろしい強さでした。



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