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世界卓球選手権2023 日本人選手 4回戦速報 [世界卓球選手権]

世界卓球選手権2023 日本代表選手10名内 4回戦迄の勝者は、下記の通りです。
MS=1. WS=4. WD=準々決勝=2. XD=準決勝=1.

※MS(Men's Singles)=男子シングルス、 WS(Women's Singles)=女子シングルス、MD(Men's Doubles)=男子ダブルス、WD(Women's Doubles)=女子ダブルス、XD(Mixed Doubles)=混合ダブルス

ラウンド 対戦相手 スコア
張本智和
MS1回戦(R128) CHEW Zhe Yu Clarence(シンガポール) 4〇0
MS2回戦(R64) Marcos FREITAS 4〇0
MS3回戦(R32) CHUANG Chih-Yuan(チャイニーズ・タイペイ)4〇0
MS4回戦(R16) Mihai BOBOCICA(イタリア)

早田ひな
WS1回戦(R128) Sarah JALLI(アメリカ合衆国) 4〇0
WS2回戦(R64) Giorgia PICCOLIN(イタリア) 4〇0
WS3回戦(R32) 長﨑 美柚 4〇0
WS4回戦(R16) SUH Hyo Won(大韓民国)

伊藤美誠
WS1回戦(R128) Zauresh AKASHEVA(カザフスタン)4〇0
WS2回戦(R64) Camille LUTZ(フランス) 4〇0
WS3回戦(R32) Georgina POTA(ハンガリー) 4〇0
WS4回戦(R16) Adriana DIAZ(プエルトリコ)

平野美宇
WS1回戦(R128) ZENG Jian(シンガポール) 4〇0
WS2回戦(R64) Annett KAUFMANN(ドイツ) 4〇2
WS3回戦(R32) JEON Jihee(大韓民国) 4〇0
WS4回戦(R16) WANG Yidi(中華人民共和国)

木原美悠
WS1回戦(R128) Yadira SILVA(メキシコ) 4〇1
WS2回戦(R64) Orawan PARANANG(タイ) 4〇0
WS3回戦(R32) Dina MESHREF(エジプト) 4〇1
WS4回戦(R16) CHEN Meng(中華人民共和国)

伊藤美誠/早田ひな
WD1回戦(R64) BYE ―
WD2回戦(R32) Danisha PATEL/Zodwa MAPHANGA(南アフリカ) 3〇0
WD3回戦(R16) Archana Girish KAMATH/Manika BATRA(インド)3〇0
WD準々決勝 WANG Yidi/CHEN Meng(中華人民共和国)

木原美悠/長﨑美柚
WD1回戦(R64) BYE ―
WD2回戦(R32) WONG Xin Ru/GOI Rui Xuan(シンガポール) 3〇0
WD3回戦(R16) HUANG Yi-Hua/CHEN Szu-Yu(チャイニーズ・タイペイ) 3〇1
WD準々決勝 Hana MATELOVA(チェコ)/Barbora BALAZOVA(スロバキア)

張本智和/早田ひな
XD1回戦(R64) BYE ―
XD2回戦(R32) Marcos MADRID/Yadira SILVA(メキシコ)3〇0
XD3回戦(R16) 宇田幸矢/木原美悠 3〇0
XD準々決勝 SHIN Yubin/LIM Jonghoon(大韓民国) 3〇0
XD準決勝 LIN Shidong/KUAI Man(中華人民共和国)

敗退代表
宇田幸矢
MS1回戦(R128) Nicolas BURGOS(チリ) 4〇3
MS2回戦(R64) Deni KOZUL(スロベニア) 4〇1
MS3回戦(R32) WANG Chuqin(中華人民共和国)1●4

吉村真晴
MS1回戦(R128) Finn LUU(オーストリア) 4〇0
MS2回戦(R64) LIANG Jingkun(中華人民共和国 1●4

戸上隼輔
MS1回戦(R128) Tomas POLANSKY(チェコ) 4〇1
MS2回戦(R64) WANG Chuqin(中華人民共和国 1●4



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世界卓球選手権2023 男子・女子 日本人選手成績結果速報 [世界卓球選手権]

2023年世界卓球選手権が、現地時間5月20日南アフリカ共和国ダーバン・インターナショナル・コンベンション・センターで開幕しましたが、日本選手10名の活躍が期待されます。

前回大会(2021年アメリカ合衆国テキサス州ヒューストン)では、男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルスの5種目のうち4種目で金メダル、混合ダブルス準優勝の張本/早田、女子ダブルス準優勝の伊藤/早田の銀メダルにに輝いている。今回は、夫々の頂上を目指して挑む。

日本代表選手のランキング

男子シングルス
選手名 所属 世界ランキング
張本 智和 智和企画 3
宇田 幸矢 明治大学 19
戸上 隼輔 明治大学 48
及川 瑞基 木下グループ 65
吉村 真晴 TEAM MAHARU 117
篠塚 大登 愛知工業大学 28 ※腰痛で辞退※

女子シングルス
伊藤 美誠 スターツ 7
早田 ひな 日本生命 8
木原 美悠 木下グループ 18
平野 美宇 木下グループ 19
長﨑 美柚 木下グループ 35

男子ダブルス
戸上 隼輔/宇田 幸矢 2
張本 智和/吉村 真晴 ー

女子ダブルス
伊藤 美誠/早田 ひな 2
木原 美悠/長﨑 美柚 13

混合ダブルス
張本 智和/早田 ひな 2
宇田 幸矢/木原 美悠 ー

対戦種目:MS(Men's Singles)=男子シングルス、 WS(Women's Singles)=女子シングルス、MD(Men's Doubles)=男子ダブルス、WD(Women's Doubles)=女子ダブルス、XD(Mixed Doubles)=混合ダブルス

世界卓球選手権2023 男子・女子 日本人選手成績結果速報
MS 1回戦 対戦相手 スコア
張本智和 Zhe Yu Clarence(シンガポール) 4〇0
吉村真晴 Finn LUU(オーストリア) 4〇0
戸上隼輔 Tomas POLANSKY(チェコ) 4〇1
宇田幸矢 Nicolas BURGOS(チリ) 4〇3
及川 瑞基 Deni KOZUL(スロベニア) 3●4

WS 1回戦
早田ひな Sarah JALLI(アメリカ合衆国) 4〇0
長﨑美柚 Danisha PATEL(南アフリカ) 4〇0
伊藤美誠 Zauresh AKASHEVA(カザフスタン)4〇0
平野 美宇 ZENG Jian(シンガポール) 4〇0
木原 美悠 Yadira SILVA(メキシコ) 4〇1

MD 1回戦 -
張本智和/吉村真晴 LIN Shidong/LIN Gaoyuan(中華人民共和国) 0●3
戸上隼輔/宇田幸矢 Marcos MADRID(メキシコ)/ Jishan LIANG(アメリカ合衆国)3〇0

WD 1回戦
伊藤美誠/早田ひな Danisha PATEL/Zodwa MAPHANGA(南アフリカ) 3〇0
木原美悠/長﨑美柚 グイ・ルイシュエン/ sgpウォン・シンルー(シンガポール) 3〇0

張本 智和
MS1回戦(R128) CHEW Zhe Yu Clarence(シンガポール) 4〇0
MS2回戦(R64) Marcos FREITAS(ポルトガル) 4〇0
MS3回戦(R32) CHUANG Chih-Yuan(チャイニーズ・タイペイ) 4〇0

宇田幸矢
MS1回戦(R128) Nicolas BURGOS(チリ) 4〇3
MS2回戦(R64) Deni KOZUL(スロベニア) 4〇1
MS3回戦(R32) WANG Chuqin(中華人民共和国)

吉村真晴
MS1回戦(R128) Finn LUU(オーストリア) 4〇0
MS2回戦(R64) LIANG Jingkun(中華人民共和国) 1●4

戸上隼輔
MS1回戦(R128) Tomas POLANSKY(チェコ) 4〇1
MS2回戦(R64) WANG Chuqin(中華人民共和国) 1●4

及川 瑞基
ラウンド 対戦相手 スコア
MS1回戦(R128) Deni KOZUL(スロベニア) 3●4

早田 ひな
WS1回戦(R128) Sarah JALLI(アメリカ合衆国) 4〇0
WS2回戦(R64) Giorgia PICCOLIN(イタリア) 4〇0
WS3回戦(R32) 長﨑 美柚 4〇0

長﨑 美柚
ラウンド 対戦相手 スコア
WS1回戦(R128) Danisha PATEL(南アフリカ) 4〇0
WS2回戦(R64) Melanie DIAZ(キューバ) 4〇0
WS3回戦(R32) 早田 ひな 0●4

伊藤 美誠
WS1回戦(R128) Zauresh AKASHEVA(カザフスタン)4〇0
WS2回戦(R64) Camille LUTZ(フランス) 4〇0
WS3回戦(R32) Georgina POTA(ハンガリー) 4〇0

平野 美宇
WS1回戦(R128) ZENG Jian(シンガポール) 4〇0
WS2回戦(R64) Annett KAUFMANN(ドイツ) 4〇2
WS3回戦(R32) JEON Jihee(韓国) 4〇0

木原 美悠
WS1回戦(R128) Yadira SILVA(メキシコ) 4〇1
WS2回戦(R64) Orawan PARANANG(タイ) 4〇0
WS3回戦(R32) Dina MESHREF(エジプト) 4〇1

張本智和/吉村真晴ラウンド 対戦
MD1回戦(R64) LIN Shidong/LIN Gaoyuan(中華人民共和国) 0●3

戸上隼輔/宇田幸矢
MD1回戦(R64) Marcos MADRID(メキシコ)/Jishan LIANG(アメリカ合衆国)3〇0
MD2回戦(R32) Harmeet DESAI/Manush Utpalbhai SHAH(インド) 3〇0
MD3回戦(R16) Dimitrij OVTCHAROV/Patrick FRANZISKA(ドイツ)

伊藤美誠/早田ひな
WD1回戦(R64) BYE -
WD2回戦(R32) Danisha PATEL/Zodwa MAPHANGA(南アフリカ) 3〇0
WD3回戦(R16) Archana Girish KAMATH/Manika BATRA(インド)

木原美悠/長﨑美柚
WD1回戦(R64) BYE -
WD2回戦(R32) WONG Xin Ru/GOI Rui Xuan(シンガポール) 3〇0
WD3回戦(R16) HUANG Yi-Hua/CHEN Szu-Yu(チャイニーズ・タイペイ)

張本智和/早田ひな
XD1回戦(R64) BYE -
XD2回戦(R32) Marcos MADRID/Yadira SILVA(メキシコ) 3〇0
XD3回戦(R16) 宇田幸矢/木原美悠 3〇0
準々決勝 SHIN Yubin/LIM Jonghoon(韓国) 3〇0

宇田幸矢
MS1回戦(R128) Nicolas BURGOS(チリ) 4〇3
MS2回戦(R64) Deni KOZUL(スロベニア) 4〇1
MS3回戦(R32) WANG Chuqin(中華人民共和国) 1●4

吉村真晴
MS1回戦(R128) Finn LUU(オーストリア) 4〇0
MS2回戦(R64) LIANG Jingkun(中華人民共和国) 1●4

戸上隼輔
MS1回戦(R128) Tomas POLANSKY(チェコ) 4〇1
MS2回戦(R64) WANG Chuqin(中華人民共和国) 1●4

及川瑞基
MS1回戦(R128) Deni KOZUL(スロベニア) 3●4

長﨑美柚
WS1回戦(R128) Danisha PATEL(南アフリカ) 4〇0
WS2回戦(R64) Melanie DIAZ(キューバ) 4〇0
WS3回戦(R32) 早田 ひな 0●4

張本智和/吉村真晴
MD 1回戦(R64) LIN Shidong/LIN Gaoyuan(中華人民共和国) 0●3

宇田幸矢/木原美悠
XD1回戦(R64) Aishath NAZIM/Moosa AHMED(モルディブ) 3〇0
XD2回戦(R32) Bernadette SZOCS/Ovidiu IONESCU(ルーマニア) 3〇1
XD3回戦(R16) 張本智和/早田ひな 0●3



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2023年世界卓球選手権 日本代表の金メダルを期待 [世界卓球選手権]

2023年世界卓球選手権が、現地時間5月20日南アフリカ共和国ダーバン・インターナショナル・コンベンション・センターで開幕しましたが、日本代表選手10名の活躍が期待されます。

前回大会(2021年アメリカ合衆国テキサス州ヒューストン)では、男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルスの5種目のうち4種目で金メダル、混合ダブルス準優勝の張本/早田、女子ダブルス準優勝の伊藤/早田の銀メダルにに輝きました。今回は、夫々が更なる頂上を目指して挑み、毎日素晴らしい試合を見せてくれています。

日本代表選手のランキング

男子シングルス
選手名 所属 世界ランキング
張本 智和 智和企画 3
宇田 幸矢 明治大学 19
戸上 隼輔 明治大学 48
及川 瑞基 木下グループ 65
吉村 真晴 TEAM MAHARU 117
篠塚 大登 愛知工業大学 28 ※腰痛で辞退※

女子シングルス
伊藤 美誠 スターツ 7
早田 ひな 日本生命 8
木原 美悠 木下グループ 18
平野 美宇 木下グループ 19
長﨑 美柚 木下グループ 35

男子ダブルス
戸上 隼輔/宇田 幸矢 2
張本 智和/吉村 真晴 ー

女子ダブルス
伊藤 美誠/早田 ひな 2
木原 美悠/長﨑 美柚 13

混合ダブルス
張本 智和/早田 ひな 2
宇田 幸矢/木原 美悠 ー

対戦種目:MS(Men's Singles)=男子シングルス、 WS(Women's Singles)=女子シングルス、MD(Men's Doubles)=男子ダブルス、WD(Women's Doubles)=女子ダブルス、XD(Mixed Doubles)
=混合ダブルス

MS 1回戦 対戦相手 スコア
張本 智和 Zhe Yu Clarence(シンガポール) 4〇0
吉村真晴 Finn LUU(オーストリア) 4〇0
戸上隼輔 Tomas POLANSKY(チェコ) 4〇1
宇田幸矢 Nicolas BURGOS(チリ) 4〇3
及川 瑞基 Deni KOZUL(スロベニア) 3●4

早田ひな Sarah JALLI(アメリカ合衆国) 4〇0
長﨑 美柚 Danisha PATEL(南アフリカ) 4〇0
伊藤美誠 Zauresh AKASHEVA(カザフスタン)4〇0
平野 美宇 ZENG Jian(シンガポール) 4〇0
木原 美悠 Yadira SILVA(メキシコ) 4〇1

MD 1回戦 -
張本智和/吉村真晴 LIN Shidong/LIN Gaoyuan(中華人民共和国) 0●3
戸上隼輔/宇田幸矢 Marcos MADRID(メキシコ)/ Jishan LIANG(アメリカ合衆国)3〇0

WD 1回戦
伊藤美誠/早田ひな Danisha PATEL/Zodwa MAPHANGA(南アフリカ)3〇0
木原美悠/長﨑美柚 グイ・ルイシュエン/ sgpウォン・シンルー(シンガポール) 3〇0

頑張れニッポン。続く。


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世界卓球選手権2018女子決勝日本対中国は日本準優勝 [世界卓球選手権]

世界卓球選手権スエーデンハルムスタッド大会女子団体戦の決勝は、予想された日本対中国の対決となりました。

日本チームは、日本最強の石川佳純、伊藤美誠、平野美宇、トリプルエースです。

中国チームは、数々のメダリストを揃えた世界最強の、リヨウ・シブン、テイネイ、シュウレイ、です。

日本の優勝は47年無く、この世紀の第一戦は、伊藤美誠とリヨウ・シブンで幕が開き、これまでの試合では見られない高速卓球の応酬となりました。

結果は伊藤が、フルゲームまでマッチポイン劣勢を逆転して、3-2で勝ち1勝します。
第2試合は、平野がテイネイと対決します。ここでも両者の高速卓球が炸裂しますが、テイネイの壁は厚く、決めようとする平野にミスが続きます。結果、0-3で敗れます。

三番手の石川は現在世界NO1と言われるシュウレイと対決します。
シュウレイは第1Gから石川のサーブを前陣で左右に鋭く攻め返し、石川のあらゆる攻撃をことごとく封じ込め、石川を翻弄します。

結果は、石川は、4.7.8の0-3で敗れます。

優勝を繋ぐ最後の4番手は、平野に委ねられ、その対戦は、世界ランク第2位のリヨウ・シブンです。
先の二番手で敗れた平野は、その雪辱を期して攻撃をしますが、リヨウ・シブンの壁に跳ね返され、ミスが先行します。

激しいラリーの攻防も、リヨウ・シブンを倒すことができず、平野は、6.6.10で敗れ、日本の夢、47年目の優勝は消え去りました。

しかし、日本女子は、ここ3大会の連続銀メダルの実績と、この大会で優勝を除くすべての試合を1Gも落とさず3-0で勝ち進んだトリプルエースの力は、中国を上回ったもので、この大会、素晴らしい戦いぶりを見せてくれました。

中国の勝因は、昨年平野の高速卓球に敗れた中国が、中国の高速卓球に更なる磨きをかけて日本対策を固めていたことと、サーブと経験の多彩さ、技術の高さ、そして体の大きさが、すきのない中国卓球を築いていると言えます。



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世界卓球選手権2018日本男子準決勝で韓国に敗退する [世界卓球選手権]

日本の卓球男子準決勝の対戦相手は、宿敵韓国で、韓国代表の、チェン・ヨンスク、
イ・サンス、チャン・ウジンの三強で、日本代表の、水谷隼、松平健太、張本智和が
迎え撃ちます。

試合開始の一番手は、張本:チェン・ヨンスクの対戦で、高速卓球の張本ですが、チェン・
ヨンスクも、同様の力の応酬で、初戦から縺れ、張本が真坂の2-3で敗れます。

二番手の水谷とイ・サンスはどちらも勝たねばならない対戦で、ラリーの攻防を繰り広げ、
水谷は、この試合で三度のエッジボールで勝ちを逃しながら、激闘のフルセットを11-7で
取り、3-2で勝って、GC、1:1と並ぶ。

三番手の松平健太は、チャン・ウジンと対戦ですが、松平の得意のサーブも効果薄で、
全体的にチャンのラリー戦で押され、1-3でゲームを落とします。

後のない日本チームは、エース水谷に四番手を任せ逆転を期しますが、この日の水谷は、
何時もの気迫が感られず、チェン・ヨンスクの攻撃が先行して、0-3のストレート負け
となり、日本チームは、この準決勝で敗退しました。

水谷は、第二試合で、可なりの消耗をしていたのではないか、または腰の痛みなど
再発があったのではないかと思うほど、気迫と集中力の低下がみられました。

今年の日本男子卓球は、連続メダルが切れた大会年となりました。



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卓球日本女子トリプルエース決勝に挑む [世界卓球選手権]

卓球世界選手権の女子団体戦の準決勝戦がやってきました。
対戦チームは、北朝鮮と韓国が準々決勝で戦わずに混合合体の南北合同チームコリアです。

コリアチームは、韓国、北朝鮮共にここまで勝ち進んだ強豪チームの合同したチームで、
その中の代表に、韓国代表の中国から移籍のチョン・ジヒ、2015蘇州大会ダブルス
金メダリストのヤン・ハウン世界一と言われるカットの名手、キム・ソンイで、これに
対するは、日本のトリプルエースは、石川佳純、伊藤美誠、平野美宇で、厳しい試合が
予想されました。

合同チームは、1991年に千葉市で開かれた世界選手権で分断後初めて合同チーム「コリア」が
結成された前歴があり、この時は女子団体で優勝しています。

さてこの結果は次の通りです。

伊藤美誠:チョン・ジヒ 11:2.11:8.11:9. [3-0]。
石川佳純:キム・ソンイ 11:4.6:11.11:8.11:13.16:14. [3-2]。
平野美宇:ヤン・ハウン 11:4.11:5.9:11.11:6. [3-1]。

この結果でも分かる通り、第二試合が如何に両者が1ポイントに死力を尽くした接戦で
あったか伺えると思います。
石川は、キャップテンとして負けられない圧力と、そしてカットの名手キンとの二重苦に
耐えての死闘の勝利でした。

終わってみれば、合同コリアン最高チームを、3-0のストレート勝ちは、日本トリプル
エースの実力を証明した素晴らしい勝利で、愈々最強チーム中国打倒の決勝に挑み、
優勝を目指します。



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卓球日本代表男女ともに準決勝へ進む [世界卓球選手権]

卓球日本代表は、男子、張本智和、水谷隼(キャプテン)、丹羽考希、の順で、
香港チームの、黄鎮廷、何鈞傑、林兆恒の順で、準々決勝の対戦です。

一番手の張本は、世界ランク7位の強豪黄鎮廷と初対決でしたが、若さの性か
臆せずに戦い、得意のたたきの再三のミスも乗り越えて、高速卓球を維持して、
脅威の3-0で勝利しました。

続く、2番手は大将同士の対戦で、第一セットの水谷は、何鈞傑に先手の攻撃を
受け、受け身の展開から、第一セットを10-12で落とします。その後のセットも
縺れ、激戦となりますが、第五セットで水谷らしさが出て、辛くも3-1で、勝利
します。

3番手の丹羽は、安定した鋭い攻守を見せ、3-0で勝ち、男子チームは、準決勝に
進出しました。

片や女子チームは、ウクライナとの対戦で、一番手の伊藤美誠がペソツカと当たり、
第一セットは、11-4で簡単に勝ちましたので、このまま行くかと思われましたが、
第二セットからは、ペソツカの変幻球種に、美誠の高速卓球にミスを連発し、第二
は負け、第三を勝ち、第四が負けの最終第五セットまでもつれ、このセットも
ペソツカに10-9とセットカウントを握られましたが、美誠は激しいラリーの応酬
の末に、13-11で勝利し、そのバトンを勝利で石川に繋ぎました。

第二試合の石川佳純は、世界でその名を知られるカットの名手、ビレンコです。
石川は、カットの対策は十分で、落ち着いて返球をしながら、甘い球や要所で
攻撃し、徐々に点差を広げる展開を続けて、ビレンコを圧倒して3-0で勝ちます。

三番手の平野美宇は、同じくカットの名手のガボノアと対戦します。
平野美宇17才は、2017アジア卓球選手権で中国選手をなぎ倒し女子シングルス優勝を
果たし、既にプロ転向を決意した後の今試合は、一段とその強みを発揮し、名手の
カットも平野には通じない状態で、11-2,11-5,11-1という圧倒的強さで勝利です。

この結果、日本チームは3-0で準決勝に進出しました。



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世界卓球2018日本女子5戦15試合全勝全て3-0ストレート勝ちの快挙 [世界卓球選手権]

2018年4月29日から始まった団体戦「世界卓球2018スウェーデン」が開催国:スウェーデン(ハルムスタッドアリーナ)で開催し、出場の女子日本代表の、石川佳純(リーダー)、伊藤美誠、平野美宇、早田ひな、長﨑美柚は、グループリーググループBで、5勝0敗の結果を残しました。

対戦国の初戦はウクライナで、エジプト、ハンガリー、オーストラリア、アメリカを全て3-0の、驚異的結果を残しました。

その他の結果は、グループAの中国が5勝0敗、グループCのルーマニアが4勝1敗、グループDの韓国が5勝0敗の結果で、各グループの2位は、シンガポールは4勝1敗、北朝鮮は4勝1敗、オーストラリアは4勝1敗、香港の3勝2敗となっています。

日本代表の男子チームは、水谷隼(リーダー)、丹羽孝希、張本智和、大島祐哉、松平健太で、グループリーググループCで出場し、第3戦のイングランドに1-3で敗れましたが、その他はすべて3-0で勝ち、4勝1敗の結果を残しました。

男子グループリーグ1位は、グループAのドイツが5勝0敗、グループBの中国が5勝0敗、グループCの
イングランドが5勝0敗、グループDの韓国が4勝1敗で、夫々の2位は、スエーデン4勝1敗、日本4勝1敗、ブラジル4勝1敗、オーストリア3勝2敗の結果となりました。

これで各グループ全ての上位2チームが決まり、愈々今日から決勝リーグとなります。

日本代表チームは2016年の前回大会では男女ともに準優勝という好成績を残していますので、今大会では、是非打倒中国の悲願を遂げて、優勝してほしいものです。

代表の超若手の、張本智和、伊藤美誠、平野美宇、早田ひな、長﨑美柚、が高速卓球で世界に挑む姿は感動モノです。



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日本中国の壁を破れず [世界卓球選手権]

2018 ITTFチームワールドカップ25日、日本代表は決勝に進み、中国と対決しました。
今回日本は歴代最強のチームで、準々決勝で香港を3-2、準決勝で韓国を3-2で下し、
決勝まで勝ち上がり、優勝を期し、日本男子は、ダブルスを 丹羽孝希、上田仁ペアが、
2番手に張本智和、3番手に丹羽孝希の布陣で対戦しましたが、各0-3,0-3,1-3となり、
日本0-3中国のストレート負けとなり、準優勝でした。

日本女子も決勝までを、準々決勝でシンガポールを3-1、準優勝で北朝鮮を破り勝ち上が
って、決勝は中国となりました。

日本の布陣は、ダブルスを早田ひな、伊藤美誠ベア、2番手に石川佳純、3番手に伊藤美誠
で臨みましたが、中国布陣の、劉詩雯、丁寧ペア、朱雨玲、丁寧に、1-3.0-3.0-3の、0-3
ストレートで敗退しました。

中国男子は、準決勝でイングランドを3-0で、女子は香港を3-0のともにストレートで
下して、日本との対戦でした。

このところ女子は、世界戦などで中国と対戦し個人戦で中国を破る実績も出していた
ことから、優勝の期待を持ちましたが、この1年の間に中国は、更なる強さを身に付け
ていました。

優勝は逃しましたが、日本の準優勝は、2016年依頼の素晴らしい結果でした。



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世界卓球日本チーム予選第1戦アメリカを破る [世界卓球選手権]

卓球チームワールドカップ2018は、ロンドンで2018年2月22日(木)~2018年2月25日(日)に開催されますが、その出場国は、オーストラリア、ブラジル、中国、エジプト、イギリス、北朝鮮、ルーマニア、シンガポール、タイペイ、アメリカ、の10ヶ国です。

日本からの男子は、丹羽孝希、張本智和、大島祐哉、上田仁、
女子は、石川佳純、平野美宇、伊藤美誠、早田ひなが参加します。

日本はAチームで、その初日第1戦は、アメリカとの対戦でした。

対戦の第1Gは、ダブルスで、伊藤美誠、早田ひなが3-0で先行し、第2Gは石川佳純が3-1、続く第3Gの
伊藤美誠も3-1の、3-0で初戦突破をしました。

次の対戦相手は、エジプトなので、これも勝って予選突破となりましょう。



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世界卓球女子ダブルス みなひなぺア 銅メダルの快挙です。 [世界卓球選手権]

世界卓球2017ドイツで、世界女子ダブルス日本代表の16歳、伊藤美誠と早田ひな「みなひな」ぺアの活躍が世界の注目を集めていますが、5日、大会8日目、世界ランク1、2位の中国最強ペア、丁寧、劉 詩ブン (りゅうしぶん)と準決勝で対決しました。

「みなひな」ぺアは緊張の様子もなく、試合開始の第1Gから4連続ポイントを連取し、このまま・・と期待しましたが、流石に中国ペアはその後、6連続ポイントで逆転して、一瞬の固唾も許されない攻防の応酬となりましたが、中国ペアが勝り、12-14で敗れます。

続く第2・3Gも、9-11,6-11,で連続して取られ、最早後のない「みなひな」ぺアは、自分たちペアのスタイルを信じて戦い、次々と相手の隙に強打を打ち込み、第4Gを11-6で勝ち取ります。

しかし、キャリアと実力に勝る中国ペアは即反撃に転じ、「みなひな」ぺアを揺さぶり空いたコーナーを攻めて第5Gを4-11で取り、中国ペアが4-1で勝利しました。

「みなひな」ぺアは準決勝で敗退しましたが、世界のトップとの1歩も引かない闘志と技術で対抗した超高速卓球の闘いぶりは、中国ペアの誇りを掛けた必死の戦いぶりに証明されたものでした。

試合後、「みなひな」ぺアは、自分たちの闘いと銅メダルの獲得を褒め、中国ペアの戦術と技術の高さに尊敬し、今後の目標の再確認をしていました。

日本代表の16歳「みなひな」ぺアの今後の進化と活躍が期待されます。



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卓球日本のエース張本智和13歳8強に進む [世界卓球選手権]

卓球世界選手権デュッセルドルフ(ドイツ)大会で、張本智和(13)69位最年少エースが輝いています。

張本智和は6月3日、大会6日目、男子シングルスで日本のエース水谷を破り、第4回戦出場し、リュボミール・ピシュテイ(スロバキア156位)と対峙し、ピシュテイを4-1で降し、8強入りを果たしました。

ピシュテイもこの4回戦まで勝ち進んだ古豪で、終始、サーブやレシーブの球種を変え、速度の緩急を変え、攻守のスタイルを変え、間合いを延ばし、変則的タイムアウトを取る、張本の歓声にクレームを知れるなどで、張本の精神を揺さぶり続け、張本の強さを潰し続けました。

そのせいなのか、今回の張本は、素早い攻めフォアにもバックスマッシュにもミスを連発して、苦戦します。

張本は、これらの相手の変則的行為に一時冷静さを失いかけて、今までの試合から見て、可成り調子が落ち、集中性に欠けた試合となり、このままでは負けると思われる展開で、監督がタイムアウトを掛けて、冷静さを取り戻します。

第4ゲームの後半以降は調子も戻り、そのまま攻めの展開を続けて、この試合を、4-1で勝ち取ります。

兎に角、不利なスコアから殆どのゲームで取り返す能力は、驚異的な身体能力と言わざるを得ません。

愈々、8強となって優勝に挑む、真の、張本智和(13)の活躍に注目です。




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怪童 平野宇美 世界卓球の4強で48年ぶりの銅メダル [世界卓球選手権]

ドイツ・デュッセルドルフ卓球世界選手権で、平野宇美(18)は、女子シングルスで、世界ランク1位、2016年リオデジャネイロ五輪金メダルの丁寧(中国)と、準々決勝で激突しました。

前回のアジア大会で、卓球王者の丁寧(中国)に勝ち、優勝を目指す平野と、世界トップで君臨する丁寧の試合は、世界の注目となりました。

平野は準々決勝で、ロンドン五輪銅メダルで同4位のフェン・ティアンウェイ(シンガポール)に4‐0で快勝し、この勢いを丁寧との準決勝に臨みます。

しかし、この日の丁寧は、確りとこの間に平野対策を備え、超高速卓球の平野に隙の無い、硬軟の試合運びを見せ、終始平野に先行します。




平野は、第4ゲームを捨て身で攻め続けて、1勝をもぎ取り、あわや全大会の逆転優勝を期待しましたが、丁寧は強く、最後まで気を集中して、平野を降しました。

丁寧の集中度は、試合途中で勝利を確信して、雄叫びを上げたほどです。

[平野:丁寧]の試合展開は、[4:11,8:11,5:11,11:5,5:11]で、中国打倒は、2020年に持ち越されました。

しかし優勝は逃しましたが、平野は、日本卓球界に、48年振りの最年少銅メダルを齎す快挙を成し遂げました。
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卓球世界選手権2017日本卓球界48年振りの混合ダブルス[金]吉村・石川が勝ち取る [世界卓球選手権]

卓球世界選手権大会で、日本卓球界若手の、吉村真晴(30位)と石川佳純(6位)の両エースが、混合ダブルスのチームを組み、遂に、このドイツ大会で、 陳建安(31位)と鄭怡静(7位)(台湾)チームを破り、念願の優勝を勝ち取りました。

吉村/石川チームは、第1第2ゲームを連続で取られ、第3ゲームを取るも、第4セットも落として、後がない、絶体絶命のピンチを迎えましたが、第5、第6を取り、奇跡の逆転で勝利しました。

特に、第4セットは、常にポイントを先行される試合で、あと1本で敗退の9-10から、12-10の逆転劇は、鳥肌が立つ激闘でした。

試合展開は、8-11/8-11/11-8/10-12/11-4/11-9/11-5、で如何に激闘であったかが分かります。

優勝の最後のは、吉村が左隅に攻めてきた打球を、対面左の陳建安に、鋭いストレートで攻め、陳建安が体をよじらせて受け、卓球台で高く帰ってきた跳ね上がった球を、右の石川が、対面右隅に叩きつけた鬼神の印象に残る勝利でした。

この優勝は、準決勝の中国・ドイツペアに1-3から見事な逆転劇を演じた、その闘志の流れが、決勝でも崩れなかったもので、最後の1本を決めた石川が、その緊張が切られた涙があふれ出ました。



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日本卓球代表エース水谷隼は新鋭 張本智和(13)に敗れる [世界卓球選手権]

ドイツのデュッセルドルフで開催の、卓球世界選手権は、その個人・ダブルス戦が連日行われていますが、男子シングルスの2回戦で、日本選手勢の対決となり、日本卓球史上最年少代表の13歳の張本智和は、日本のエース水谷隼を4-1で撃破し、第3回戦に進みました。

張本智和は、日本のエース水谷に対して、臆することなく無心で自分の攻撃で対決すると決め、初対戦で様子見の水谷に対して、無心無欲で攻め、3ゲームを連取します。

2ゲームから徐々に反撃を開始した水谷を、早い攻めで打ち勝ち、水谷も第4ゲームで辛くも1勝しますが、最終の第5ゲームも、水谷の各種のサーブも問題にせず跳ね返し、攻め合いでは、左右のコーナーを鋭く突く配球を見せて次々と特典を重ね、このゲームも取り、4-1の完全な勝利でした。

水谷:張本の5ゲームのスコアは、7-11,6-11,12-14,11-7,7-11,です。

このスコアからも、張本智和の脅威の強さが分かると思います。

試合後張本は、「憧れとしてきた水谷選手を破れたことが、信じられないがこの勝利が本当に嬉しい」と語って、「これからは水谷選手が挑戦したメダルを、私が代わりに取りに行きます」と語りました。

張本智和も、平野美宇と同様に、日本の「超高速卓球時代」を開く選手となりました。

さて、その他日本卓球代表選手の活躍は、

混合ダブルス準々決勝で前回大会準優勝の吉村真晴と石川佳純組が、李尚洙、梁夏銀組(韓国)に4―1 で勝ち4強、準決勝に。

女子シングルスは、石川、平野が、第4回戦に進む。

女子ダブルスは、伊藤美誠と早田ひなの「みまひな」ペアが、北朝鮮ペアを破り、準々決勝進出。
石川、平野ペアは、中国最強ペアに敗退。



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