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卓球日本男子代表 世界選手権 金メダルへ快進撃 [世界卓球選手権]

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卓球日本代表は団体戦の死闘を破竹の勢いで勝ち進んでいます。

卓球世界選手権がマレーシアのクアランプールで開催されて第6日目、男子の準々
決勝が行われ、日本は香港と対戦しました。

5日の布陣は、水谷隼、吉村真晴、丹羽孝希です。

水谷隼は、チームリーダとして常に一番手で勝ちを取りに行きます。
この日の相手は、香港の何釣傑です。水谷はこれを3-1で破ります。

二番手の吉村は香港のエース黄鎮廷との対戦で0-2となりますが、ここから吉村の
魔のサーブが冴え奇跡の挽回で3-2の逆転勝ちをします。

三番手の丹羽は、0-3で敗れ、四番手に再び水谷の登場で、エース黄鎮廷との対戦し
3-2で退け、遂に準決勝進出です。

準決勝は、ランク16位のイングランドとの対戦となります。

この準決勝進出でメダルは獲得となりますが、準決勝に勝って決勝に進出すれば、
39年振りとなります。

優勝は、3人共にエースとならなければ勝てず、調子が落ちている天才丹羽の復調が
カギとなりましょう。

今年は女子も45年振りの決勝進出を果たしていますので、日本卓球は輝かしい年と
なりました。


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