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伊達公子の引退「JAPAN WOMEN'S OPEN 2017」 最後の大会 [伊達公子]

「JAPAN WOMEN'S OPEN 2017」が、11日から東京有明テニスの森公園で開催されますが、今大会は、リジェンド伊達公子が引退を決め、多くのファンに見送られる最後の大会となりました。

この大会の日本勢は、予選出場の11選手中、今西美晴、瀬間詠里花、瀬間詠里花の3選手が本戦に勝ち上がり、本戦出場の大坂なおみ、奈良くるみ、日比野菜緒、土居美咲、尾崎里紗、江口実沙、伊達公子と、海外勢と共に初戦から熱戦が繰り広げられます。

日本勢の第1回戦は、11日、

大坂なおみ vs. 奈良くるみ
日比野菜緒 vs. 予選通過選手
土居美咲 vs. 予選通過選手
尾崎里紗 vs. マグダ・リネッテ(ポーランド)
江口実沙 vs. 韓馨蘊(中国)
伊達公子 vs. アレクサンドラ・クルニッチ(セルビア)

となり、昨年日本勢の最高成績ベスト8の奈良くるみと今伸び盛りの大坂なおみがの日本勢が、初戦で対戦することとなり、楽しみでもあり、惜しみのある組み合わせとなりました。

また注目の、伊達公子(世界ランク128位)の第1回戦は、12日、アレクサンドラ・クルニッチ世界ランク78位)と対戦です。

引退試合のリジェンド伊達公子の最後の活躍を応援し、見送りしましょう。



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レジェンド 伊達公子の引退を惜しむ [伊達公子]

伊達公子の引退が8月28日に報じられましたが、9月11日開幕のジャパンウィメンズオープン(日本/東京、ハード、WTAインターナショナル)を最後に、現役復帰後2度目の現役を引退することを発表しました。

伊達公子は、テニス日本女子で初の世界ランク4位を獲得し、輝かしい成績を残した日本が誇る選手です。

伊達公子は6歳でテニスを始め、中学時代で「滋賀県テニス選手権」で優勝し、1988年、高校のインターハイで、シングルス、ダブルス、団体優勝の3冠を獲得し、高卒後の1989年にプロに転向しました。

本来は左利きであるが、子供の頃に日本の習慣に従って右利きに直し、試合では右利きとなっていますが、試合中、相手選手がバックサイド(左側)に打ってきたボールを左打ちする場面がしばしば見られます。

伊達公子は小柄な選手ですが、相手の打ったボールが自分のコートでバウンドした直後の上がり端を打ち返す「ライジング・ショット」の世界的名手として「ライジング・サン」(日の出)と呼ばれた非常に高い技術を持つ有名な選手です。

2008年の現役復帰後の2010年10月に、WTA史上初の40歳以上でトップ10の選手に勝利を記録しています。

伊達公子の戦績をご覧ください。

氏名 伊達公子(Kimiko Date)
国籍 日本
出身地 京都府京都市
生年月日 1970年9月28日(46歳)
身長 163cm
体重 53kg
利き手 右
バックハンド 両手打ち
ツアー経歴
デビュー年 1989年
ツアー通算 14勝
シングルス 8勝
ダブルス 6勝
4大大会最高成績・シングルス
全豪 ベスト4(1994)
全仏 ベスト4(1995)
全英 ベスト4(1996)
全米 ベスト8(1993・94)
4大大会最高成績・ダブルス
全豪 ベスト8(1992)
全仏 2回戦(1993・2011)
全英 3回戦(2011)
全米 ベスト4(2014)
キャリア自己最高ランキング
シングルス 4位(1995年11月13日)
ダブルス 28位(2015年1月19日)
獲得メダル
女子 テニス
アジア大会
金 1994 広島 シングルス
銅 2010 広州 シングルス
銅 2010 広州 団体

以上



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