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ポリフェノールに認知症予防効果 [アルツハイマー]

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東京都医学総合研究所(世田谷区)認知症・高次脳機能研究分野長の
長谷川成人(まさと)氏は、野菜や果実に4000種ものポリフェノールが
ありますが、その食物の色素や苦み成分を混ぜた実験で、いくつかの
ポリフェノールが、このアルツハイマー原因物質の蓄積を抑えることを
発見したと報告しています。


それは、認知症の原因物質の一つでありますα(アルファ)シヌクレインも加え、
三つの原因蛋白すべての蓄積を抑える食品とポリフェノールが明らかになりました。

それは、緑茶のエピガロカテキン・ガレート、赤ワインや果物のミリセチン、紅茶の
テアフラビン、ナスのデルフィニジンの効果が発見されました。


米・南フロリダ大の研究チームの報告では、コップ1杯の果物・野菜ジュースを
週に最低3回飲む人は、週1回未満の人に比べて、アルツハイマー型認知症の
発症リスクが75%も低かったという。


注意は、「ポリフェノールは1日で代謝されてしまうので、毎日、積極的にお茶や
野菜、果物などをとることをお勧めします」と語っています。


国内の研究では、金沢大の研究で、石川県七尾市に住む60歳以上の男女490人
について、約5年にわたって認知症の発症率を調査し、緑茶を毎日飲む習慣が
ある人は、飲まない人に比べ、認知症の発症や認知機能の低下リスクが
3分の1であるとの報告があります。


これらの事から日常の食習慣にポリフェノールの積極的摂取が望まれます。

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