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ソニーサイバー攻撃の米国報復に北朝鮮は徹底抗戦宣言 [サイバー攻撃]

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米ソニー・ピクチャーズエンタテイメントは、「ザ・インタビュー」に対するサイバー攻撃を受け、
ハリウッドスターなどの情報やデータがハッカーされた又破壊された事で、その映画上映を
中止させられた事に対し、そのサイバー攻撃が北朝鮮とする米国政府の報道に対して、
北朝鮮はそれを否定し、北朝鮮国営の朝鮮通信は、もし米国が報復措置を取るならば、
金正恩直属の国防委員会の声明として、同国のハッカー集団「平和の守護者」が、米国
並びに世界の関係政府機関に対して、その何十倍の損害を与えると抗戦宣言をし警告しました。

米国政府は、サイバー攻撃の報復措置を取ると声明を出したことで、北朝鮮に、再度テロ
支援国家として再指定するなどが懸念され、これをけん制する警告と受け取れます。

この声明に対して、北朝鮮政府は「平和の保護者」の存在を把握していないと反発し、この
攻撃の関与を指定していますが、米国から北朝鮮のハッカー攻撃調査要請を受けた中国は、
その調査を開始したことを明らかにしました。

中国は如何なる国のサイバー攻撃の使用も拒否する態度であり、米国は、この調査を
中国のサイバースペース監督局などに依頼し、その調査と連携を取る事で、その中正を
保つものと考えと思われます。

昨今、北朝鮮が米国接近を図り、6者会談に向かうかと見られた時期に、又、日本の拉致
問題も進展しなければならない時期に、この様な問題の発生は、複雑な外交戦略を操る
ものが居ることの証とも考えられます。


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