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現代若者の結婚観と国政 [結婚]

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現代社会は、総じて若者の晩婚時代と言われ、そのことは、少子高齢社会を要因であると言えます。

しかし、この晩婚時代に至った要因の解明は、諸々の原因が重なって生じていると考えますが、
最近若者の結婚観に関して男性の記事が乗っていましたので、その考えを見てみました。

結婚に対するその男性の見方は、男性は「セックス」にこだわるが、女性は「結婚」に、異常に執着する光景が多く、そのこだわりは「生存」と「繁殖」にあると語っています。

可愛い顔など、一般に女性は、職場に入るまでは、男性に可愛がられ、甘やかされた環境で育ってきているので、就職後の女性も、その延長上にあると考えているが、いざ男性の生存社会である職場に入りますと、男性は女性を特別扱いをする環境ではなく、生存をかけた、一人の業務上の競争相手として捉えますので、自分の仕事に全力で注力しますので、女性への関心は結婚相手以前に同僚と化すのです。

女性も男性と同様に生存をかけて働きますが、その方の考えを借りますと、そもそも女性は、その場に生存をかけるのではなく、男性にその生存をかけての伴侶探しの就職が多く、3年も経つと、職場の競争に疲弊し、また例え「生存」はできても「繁殖」はできないので、伴侶を求めて転職または退職することとなります。

この様に、結婚の価値観は、男性の生存は職場で、女性の生存は家庭とでと異なりますし。女性が生存の価値を認める男性が対象となりますので、職場での必然的に、婚期は遅くなります。

このことは、女性の結婚の価値は、「経済」と「生存」の相性を伴う「価値」となりますし、もともと自分より「経済価値」の低い人は結婚対象外となります。

現在女性の活性化が国策で叫ばれていますが、昨今男女の同等の職では、同等の報酬が叫ばれる時代で、晩婚やバツ一や母子家庭の多くは、結婚に対する男女の特性によるその価値の差異に原点があります。

そして、女性の「繁殖」即ち、出産と子育ての期間限定を考えるとき、益々結婚への選択が困難に成っているのです。

国策は、女性の職場での登用に注力しているようですが、子育ての単に金を配るなどは本末転倒であり、経済に力点を置くのではなく、人間としての原点である、男性と女性の特性が活かされる社会を育てて、幸せな結婚による安定した家庭作りを基本とする政策が、日本の国家繁栄の原点であること,そしてその背景に、日本が本当の豊かな国でないこと、を忘れてはならないのです。



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