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佐賀空港オスプレイ配備計画が白紙撤回に [環境問題]

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先の佐賀県知事選挙で、自民・公明推薦知事候補の樋渡氏の敗北で、新佐賀県知事が山口氏となったことで、就任初日挨拶で「私の県政は、前任の県政の継承ではない」と明言しましたが、早速、その発言の行為として、前知事承認の、佐賀空港の自衛隊導入の垂直離着陸輸送機V22オスプレイの配備計画を白紙撤回し、県目線で再検討とすると発表をしました。


山口新知事の県政は、「人を大切にする佐賀」を理念に施行する考えで、「原発問題」でも、40年を迎える九州電力の「玄海原発1号」の廃炉申請にも容認するとしています。


この知事選挙は、「佐賀の乱」と呼ばれたごとく、自民県連や農協支援団体が造反し、自民県連会長の山口祥義(よしのり)氏が辞任する事態なるなど、また、農協解体やTTPに対する反対で、安部国政に大きな影響が出ています。


ある歴史家は、今世紀は分裂の世紀と予言していますが、東欧のウクライナ、イスラム国スペイン、米国の一部の州などの独立化宣言問題、欧米とソ連、各国と中国、日本の冷戦の再発など、そして日本国内では、沖縄県や佐賀県、そして大阪の都など、国政と県政の分離が見られ、多様化する国民性に対する個別的きめの細かい為政対応が求められる、個別多様化対応の時代と成ったとも考えられます。


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