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錦織圭全豪オープン4回戦に勝利し3年ぶりベスト8に [全豪オープン]

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錦織圭(25)の全豪オープン4回戦が日本時間1月26日14時から開始となり、宿敵の一人、
第9シードのフェレール(スペイン)と対戦します。

フェレール(32)は、現在世界ランク10位(過去5位)の実力選手で、2013年の全豪オープンで
錦織圭と対戦し3-0のストレート勝でしたが、昨年は2時間43分の死闘を制し錦織が勝利し
ており、戦績では互角のシード同士の勝負となります。

第一セットの錦織は、第1ゲーム初戦で錦織のサービスゲームを、フェレールがストローク
戦で競り勝ちブレークする幸先の悪いスタートとなりました。

しかし、その第2ゲームを錦織がストローク戦で競り勝ち、ブレークバックし対とします。
その後の第3ゲームはフェレールのダブルフォルトで錦織がブレーク。そのリードを継続して、
第9ゲームを粘りのプレーでブレークして、6-3で勝利します。

第二セットも第一ゲームをフェレールに先取されますが、これも第2ゲームでブレークバックし、
その後は相互にサービスゲームをキープしますが、第8ゲームをブレークし、第9ゲームを
取って、このセットも6-3で勝利します。

第三セットに入り、フェレール最初のゲームをストローク戦の末に錦織がブレークします。
そり後のゲームを互いにキープして、第9ゲームに入り、互いに激しいラリーの応酬となり
ましたが、2度のデュースた3度目のマッチポインとで、フェレールのバックでのリターンが
ネットし、このセットも6-3で勝利し、結果はセットカウント3-0のストレート勝ちで、見事
準決勝に進みました。

セットカウントは3-0の圧勝と言えますが、その内容は、どのセットも厳しいショットでの
多くが2桁ラリーの応酬の死闘であり、この激戦の原因は、この回も錦織のファースト
サーブが全くと言ってもよいほど決まらないため、体力勝負のラリー戦になったことです。

しかし、結果として殆んどの勝利をセカンドサーブからの勝負で勝ちとったことは、今年の
錦織の進化と言えます。


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