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憲法改定が国民投票で民意選択の俎上(そじょう)に(3) [憲法改定]

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自身が戦闘の殺戮の場で、自己防衛とは言え、同じ思いで武器を持った相手を殺した時、
この自分の殺人行為と、この戦争の忌まわしい殺戮の世界を、どのように正当化し、認識
するのでしょうか。

武器を持っての戦いは、殺戮するための世界となり、人を信頼せず安堵のない世界で生き
ることであり、戦争が終わったとしても、その非道に、こころの傷は生涯残ります。

そしてなお、忘れてはならないのは、紛争地域で武器を持たない人々の悲惨さです。

その人たちは、住処を失い生活に窮し、あるいは死に至り、あるいは難民となって生涯を
終えます。

この人たちを助けるための大義で、武器を持つ人たちは、どの様にして責任を持ち、その
生涯を助けられるのでしょうか。

紛争をなくする手段は、世界の人達の貧富と人種、精神文化の差別を狭める仕組み創り
が必要であり、これのみが、戦争をなくし平和世界を築く道なのです。

憲法改正は、日本の目先戦略に利するものではなく、世界と日本の恒久的平和を希求する
日本国民の誇りに応え貢献するものでなくてはなりません。


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