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「婚活ツアー」都会から地方へ女性のアクセス [婚活]

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近年色々の「婚活」がニュースになっていますが、その中での一つに「婚活ツアー」が
あります。

地方から就職を求め、また結婚相手を求めて都会に集まる若い女性が多いのですが、
「婚活ツアー」はその逆で、都会の女性が地方に婚活するケースです。

都会のある結婚相談所の調査では、この6年で、結婚相談所が160倍、会員数が約40倍
となっていて、昨年の婚活の男女数比率は、男子:女子が、4:6で数の上では男性が売り
手市場で男性優位婚活となっています。

これは、男性に比して女性の出産年齢が影響していると思われますが、それだけ結婚の
真剣度が高いと言えます。

ただ、「婚活ツアー」に加わった女性の言には、都会の男性に活力が感じられない、男性に
余り魅力が感じられない、経済力がない、大家族のあった買い過程で暮らしたい、自然の
豊かな中で暮らしたい、落ち着いたところがほしい、子供を安心して育てる環境がほしい、
何でも相談できる相手と結婚したい、など、賃金は低くても安心して生活できる心のゆとり
を求める女性が参加しているようです。

その背景には、正規・非正規労働者の男女問わず、昨今のブラック職場の低賃金長期間
労働、職場の友人や相談相手の減少、就業のリストラや職場転換、賃金の停滞、仕事の
増加など、その未来性に不安があるなど、また、職場や地域のコミュニティーの人間関係
や生活に疲れを感じている婚姻適齢期の姿が見えます。

地方では、家業を継ぐなどの未婚男性比率が増加し、人口減少が生じている中で、
「婚活ツアー」は地元自治体も大歓迎であり、総じて「婚活ツアー」は、カップルとなる率が
高いと言います。

今回出雲市の「婚活ツアー」の例では、出雲市の近郊に住む14人の求婚男性に、ツアー
参加の10人のパーティーで、8組のカップルが産まれました。

また、秋田のNPO法人主催の「婚活ツアー」では、地元の公務員や銀行員など男性56人
に、ツアーの女性40人が参加して、21組のカップルが誕生しています。

「婚活ツアー」の女性は、都会の結婚相談所の紹介や婚活パーティーに何度も参加して
いて、縁が持てない人が多くいます。

「都会で頑張っても細々としてしか暮らせない」と考える女性が増えていると言えます。


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