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ハイテク日本と時代遅れファックスの海外から見た不思議 [日本文化]

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ハイテク日本で、なぜ時代遅れのファックスが愛用されているのか、海外メディアの感心と
なっている。

ニューヨーク・タイムズ紙は、先進国では時代遅れのファックスは社会から殆んどがその姿を
消しており、アメリカでは、スミソニアン博物館に、骨董品として展示されていると報じています。

そのファックスが、日本ではオフィスのほぼ100%と家庭での45%が未だ愛用されていて、
昨年家庭だけでも170万台の購入があったとしています。

この状態は、日本を除く先進国では不思議な社会として映っているようです。

その背景を英ブロサイトの「Global Lingo」は、技術進化について行けない高齢者が好んで
いると評しています。

他、海外メディアは、日本人は日本語をこよなく愛していて、手書き文書の履歴書や事業
計画などに、Eメール代わりに利用するとし、可能な限りビジネス社会に人間性を残そうと
していると評しています。

この様に、ファックスの利用が日本文化として特筆されることは驚きでありますが、日本社会の
印鑑重視と文字認証文化が相互信頼の手段であり、海外の高齢者と骨董品を繋ぐ理論には
苦笑です。


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