平野美宇(14)・伊藤美誠(14)卓球界に2人の新星現れる

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国際卓球連盟（ITTF）が主催の卓球ワールドツアースペイン2015の21歳以下のシングルス
大会で、昨年のドイツオープンで伊藤美誠(14)と平野美宇(14)が組んで、日本勢初のダブルス
優勝を果たした2人ですが、奇しくもこの2人が、このスペイン大会でシングルスの決勝を競う
ことになり、結果は、平野美宇(14)が優勝しました。

今回準優勝の伊藤美誠(14)は、前週のドイツオーンで、14歳152日の女子シングルス、ワールド
史上最年少の優勝を果たしたばかりで、共に、週を違えて、世界ツアーチャンピオンの偉業を
果たしたのです。

伊藤美誠は、ドイツのシングルスとダブルスの優勝、そして、今回のスペインオープンの決勝を
「自分の歳でこの様な大きなタイトルを取ったことを驚いてしますが、これが始まりで、オリン
ピックの夢を実現したい」と語っています。

又、平野美宇は、4月26日、中国蘇州で開幕の世界選手権前の大きな大会だったので、結果が
出せて自信になったと語っていました。

共にまだ14歳の新星で、日本卓球界に大きな期待が持てる選手になることでしょう。


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タグ：スペインオープン 卓球ワールドツアー ドイツオープン 平野美宇 伊藤美誠