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オスプレーCV22を横田基地に配備全国に運用 [集団的自衛権]

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沖縄での米軍輸送機オスプレーMV22の配備が問題となっていますが、政府は、その配備の
負荷を横田基地に移動することを決定したことで、日米の防衛戦略の全国連携運用の再検討
が開始されることになりました。

現在、沖縄の普天間基地には、物資輸送用の海兵隊仕様のMV22が24機配備されていますが、
これに、特殊作戦用の空軍仕様のCV22の10機を、日米指令総基地の横田基地に配備して、
グアム島の米特殊部隊、沖縄、嘉手納基地やトリノ通信基地、青森の三澤基地、山口の岩国
基地を含めた、自衛隊の戦闘作戦能力を強化する、日米の戦略的連携による「アジア太平洋
の戦闘戦略のリバランス」進めるとしています。

オスプレーは、機体の推進力を垂直と水平に変更できることから、離陸の滑走路を大幅に
削減できることと、その飛行距離が3900kmを持つことから、日本からフィリピンまでの
領域に適用できると言います。

ただ課題は、今、国内での改憲や集団的自衛権などで2分されていますが、日本国民が、
何時までも米国の属国的、依存的防衛ではなく、アジア平和に脅威を与えないパートナーを
前提として、国際的に容認される専守防衛規模とその質的内容で、真の独立国としての自国
防衛基盤を確立する義務とする意思と、その達成努力を積み上げる民意が必要な時にあると
考えます。


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