SSブログ

錦織圭ロジャース・カップ第3戦ダビッド・ゴファン [ATPマスターズ1000]

スポンサーリンク




錦織圭の第3回戦の相手は、初対戦の世界ランク20位で第18シードの、ダビッド・
ゴファン(ベルギー・24)です。

試合は、ダビッド・ゴファンのサービスゲームで開始されました。
が、錦織は殆んど反応を見せず、第1ゲームをゴファンの4本でキープされます。

第2ゲーム、一転して錦織のサービスが厳しく決まりこのゲームを簡単に仕留めます。
第3ゲームは、好調と見られたゴファンに、サーブとショットにミスの連発で自滅し、
簡単にブレークを許します。

その後7ゲームまでは、共に一方的にサービスゲームをキープし、このまま進むと
思われましたが、第8ゲームの錦織のサービスゲームから異変が起こり、1stが入ら
なくなります。

このゲームをキープしますが、再度、セットの勝敗を決める第10ゲームでブレーク
される場面もあり、ハラハラさせられましたが、ボ-レーの揺さぶりで相手ストロ
ークのネットミスを誘い、このセットを逃げ切ります。

第2セットはゴファンのサーブからの第5ゲームまでの各ゲームは、もつれ気味の
展開となりますが、共にサービスゲームをキープします。

第6ゲームの錦織のサービスゲームから1stの確率が上がり、このゲームをキープし
て3-3とし、第7ゲームに入りますが、ここでゴファンのサーブにダブルフォルトが
出ます。錦織は、この機を逃さず攻めに出てこのゲームをブレークし、漸く均衡が
破れます。

第9ゲームでもゴファンのダブルフォルトで錦織はブレークのビッグチャンスを
得ますが、サーブリターン攻撃にミスを連発し、ゴファンもその後の1stを確実に
決めてブレークはなりませんでした。

第10ゲームのセットゲームを迎え、錦織の1stサーブミスを連発して、ゴファンに
先にブレークチャンスを与えます。が、長いラリーを制して取り返し、最後は
相手のストロークミスで、厳しかったこの試合に決着を付け、6-4,6-4の2-0での
ストレート勝ちとなりました。

試合後錦織は、良い調子をキープしていると話していましてが、第1セット1st
サーブの確率が76%を有したサーブが、第2セットでは50%台に落ち、又、イー
ジーな攻めどころで簡単なストロークやボレーミスを連発するなど、錦織の
プレーイメージに、?が多くありました。

次の試合の、R・ナダル(スペイン)を意識して、その試合のテストを加味した
プレーと思われますが、今日のプレーの延長では、可也の不安が残る印象ではした。

[R・ナダル戦は15日、日本時間NHKBS1 22:00]



スポンサーリンク





nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました