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食品添加物(4)その功罪と対策 [食品添加物]

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今まで述べてきました食品添加物摂取の功罪をまとめて見ます。

食品添加物は、その食品の保存料、甘味料、調味料、着色料、香料、増粘料、
防カビ料、酸化防止料、漂白料、殺菌料、凝固料として、その食品の製造で
混和や加工などで使用されてできる化学合成品です。

そして、この食品添加物は、食品安全基本法で定める、その安全性と有効性が、
食品安全委員会で実証又は確認されて、厚生大臣が「指定添加物」として指定
します。

現在指定されている「指定添加物」は447品目、「既存添加物」は365品目あり、
その他に、天然香料、一般植物添加物、があります。

食品安全基本法で定められた安全性の担保の上で、消費者のメリットは、
食品の栄養価を保持させるもの。
食品に必要な原料又は成分を供給するもの。
食品の品質保持と安定性を向上するもの。
食品の味覚、視覚、触覚などの感覚刺激性を改善するもの。
食品の製造、加工、調理、処理、包装、運搬、貯蔵過程で補助的役割を果たすもの。
となり、これを用いることで、安価、美味、色の良さ、旨味が、自然食品のそれら
より優位となるものが多くあります。

では、そのデメリットは、添加物は「化学物質」であり、栄養食品とは別物です。
故に、添加物食品は、単品の安全性があっても、身体の消化排泄に大きな負荷と
なりますし、増して、その過剰摂取はその負荷を更に高めて蓄積して、身体障害
リスクが高まります。

つづく・・食品添加物(5)


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