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食品添加物(5)その功罪と対策 [食品添加物]

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食品添加物その代表的な物質には、次のようなものがあります。

[1].味覚と脳神経を狂わす「化学調味料」、
[2].タール系色素の赤、黄、緑、などの「着色料」は、発がんや催奇性リスクが高く、
米国では使用禁止となっています。
[3].輸入柑橘類のグレープフルーツ、レモン、オレンジ、バナナなどは、TBZ(チア
ベンダゾール)やOPP(発がん性農薬)が含まれ、遺伝子損傷、染色体異常、発がん
などのリスクがあります。
[4].亜硝酸ナトリウムは、食肉や魚卵の黒ずみを防ぎますので、綺麗なピンク上に
保ちます。が、胃の消化酵素アミンと結合して、発がん物質のニトロソアミンに
変質します。

[5].着色料の黄色4号、防腐剤の安息香酸、牛乳のタンパク質のカゼインは、アレ
ルギー、大腸がん、喘息、白血病などの発症リスクが高く要警戒です。

デメリットの主体は発症リスクで、そもそも各種化学物質は体には異質の物質で
あり、体内の消化や分解の酵素の無いものや、体内のビタミンや、酵素、ミネラル
などと化学結合して、他の毒性物質に変化するなど、大きなリスクを持ちます。

その体内結合の毒性を究明できないものが殆どですが、幸い分かったものでも、
前記障害の他に、細胞の損傷や破壊、肝臓障害、胃腸障害、動脈硬化、免疫の
減少などを来たし、徐々に健康が蝕まれるリスクは明白です。

更に尚、特に気をつける食品は、安価な中国食品や北欧の鮭などの輸入品、
百貨店やスーパーなどの総菜があります。

今や添加物食品が市民権を得て市販汎用の食品となっている以上、このリスクを
避けることは至難なわざと言えます。

故に、これらの添加物食品摂取のリスクを避けるための対処法は、それらの
摂取比率を下げることと、家庭料理に切り替えること、外食はしないことです。

「指定添加物一覧」
「既存添加物一覧」
「日常添加物食品」

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