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サムライブルー・ハリルJAPAN アジア予選 初の圧勝 [サッカーアジア杯]

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2018FIFAワールドカップロシア アジア地区予選の日本の第3戦は対アフガニスタン
との戦いで、イランの首都テヘランで開始されました。

ハリル監督は、アフガニスタンは、カンボジアよりも強い相手で、熱狂的サポーター
のアウェーで勝つためには、相手を圧倒する強い気持ちが必要で、当然内容より勝つ
ことが先決と語っています。

アウェーの、特にアフガニスタンの熱狂サポーターブブゼラの騒音の中での試合は、
コート内の声が聞こえず、互いの連携に難を生じます。

又、レフィリ―の判断も問題が多くあります。
試合は、10満州用と言われるアザディスタジアムで行われましたが、サポーターの
混乱を避けるため入場制限が引かれ、厳重な警備の下に、3万程度の入場数で開始さ
れました。

日本のスターティングメンバー攻撃陣は、トップに岡崎、右に本田、左に原口、
そしてセンターバックに香川を入れて臨みます。

アフガニスタンは、センターラインより少し距離を置く低め布陣となり、日本は、
概ね敵エリアでの優位な攻撃となります。

そして10分、原口が左ミドルからドリブルで敵陣に切込み、センター左に陣取る
香川にパスを渡し、香川はデフェンスを交わしゴール左隅に鮮やかなミドルシュート
を決め先行します。

更に35分、左ゴールラインのこぼれ球を本田のアシストでゴール左に走り込んだ
森重が合わせてゴール2点目を取ります。

後半に入り早くも5分、敵ペナルティー前左に切り込んだ本田からのパスを、左から
上がったサポート香川が受け、左足でゴール右ネットを揺らし3点目とします。

そして12分、香川の縦パスを山口が右からシュート構えから、センターに上がった
岡崎にパスして難なく4点目とします。

更に15分、本田のシュートがデフェンスに当ったこぼれ球を、センター左ペナルテー
エリアの岡崎がスライディングで合わせて左にゴールし、5点目とします。


尚その28分、後半に交代した左FWの宇佐美が、左奥に攻め込み、そこからの横パス
をゴール右に上がった本田がキーパーと接触しながらもスライディングで6点目を
こじ入れます。

この試合の前評判が高かったアフガニスタンを、サムライブルー・ハリルJAPANが、
見事6-0の大差で圧勝した試合でした。

ただ、アフガニスタンは、先のシンガポートやカンボジアの徹底した守りを固めた
スタイルから、ややその中間守備の布陣で、パス回しも楽な試合でしたので、本来の
サムライブルー・ハリルJAPANの実力はまだ分かりません。

次は全勝の強敵シリアですが、この試合に勝ち、アジア2次予選の決勝に進んで欲し
いものです。


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