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日本の汚点「南京大虐殺」中国のユネスコ世界記憶に登録 [国際紛争]

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中国が、日本の歴史空白、「南京大虐殺」と「慰安婦問題」の記録を、ユネスコの
世界記録に申請したものですが、そのうちの一つ「南京大虐殺」が登録された件で、
この両者の暴挙対処で、日本政府は、ユネスコに対する「分担支払い金」「拠出金」
の停止を検討する。とする旨のニュースが流れ、世界の関心を呼ぶところとなりました。

そもそもこの問題は、従来から日中間の「歴史認識の違い」が生じ、平行線の政治
問題となっているものですが、中立の立場を取る「ユネスコ」の国連教育科学文化
機構が、まさか登録とは、日本政府は考えていなかったもので、最近中国の動きが
出てきてから、民間識者団体より遅い対応を「ユネスコ」に行ったと言われるものです。

この二国間問題は、当事者同士の話し合いで解決すべきとの世界諸国の見解でその
申請も登録も傍観の立場です。

ただ、「ユネスコ」の登録受託は、中国の主張を中立第三者の国連機関が認め、
「お墨付き」を与えたこととなり、世界的に「日本の暴挙」としての歴史を、
ユネスコが塗り替えたことと言えます。

「南京大虐殺」の歴史は、一連の学者間では明確な資料の元に「事実否定」の立場を
政府に繰り返し主張してきたものですが、政府はこれを学術的に審議せず、政治的
視点からかこの論争を避けて、日本の戦後の教科書にもこの歴史的事実を載せずに
推移してきたもので、国会や国民の関心も議論も高まらないままの実態が、中国の
真実を無視し捏造を許し、それらの主張だけが一方的に世界に宣伝されていたものです。

この様な動きは、「慰安婦問題」で韓国にも先を越され、韓国国内をはじめ、
米国での映画化や、その関連の石造物が世界の数か所で建造されています。

今回登録の「南京大虐殺」は、日本国民の持つ伝統精神文化の「誇り」を失墜させた
もので、国際機関ユネスコの「登録承認手続き事務の不備」を放置してきたものでも
あり、日本の「国連」の個別機関への関与力が問われるものともなりました。

「日本国民の怒り」をどの様な形で表現するのか、それが、「分担支払い金」などの
停止となるならば、国連を指示する日本の「狭量」となり、国際的に得策とは言えな
いもので、「一定の条件付き減額」と、正式な抗議文と、その「登録取消し申請」を
提出すべきと考えます。

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