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錦織圭BNPパリバマスター2回戦でJ・シャルディーと激突 [ATPワールドツアー]

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錦織圭(ランク7)のATPテニス・マスターズ1000BNPパリバマスターズ2回戦で、
過去戦績が2勝2敗の地元フランスの強豪、J・シャルディー(ランク32)との対戦
となりました。

錦織圭は、肩の痛みに備えて、ATP500Week43の最終戦に欠場して、この大会
に参加しました。

試合は、予定時間の18:30分、1st-Setは、錦織がレシーブを選択し、シャルディー
のサービスから開始されました。

シャルディーは長身より200kmを超えるサーブを、コート鋭角に次々と決め、
サービスエースを重ねます。
錦織は、1stサーブの確率が悪く、2ndからの展開でポイントを重ねて行きます。

この様な互いにサービスゲームをキープしての展開の中で、第9Gに、錦織は2つの
ブレークのチャンスを向かえましたが、シャルディーは、サーブでこれを挽回して
キープし、タイブレークに入ります。

錦織はこのタイブレークゲームのラリーを制して7-4として、SC:7-6で勝利しました。

第2Sも同様の展開で推移しますが、錦織は第6Gで、6度のブレークチャンスの
山場は掴みますが、シャルディーは、4ヶのサービスエースを決めて撥ね返し、
このSも、タイブレークとなります。

タイブレークでは、錦織の攻めの2本のミスと、シャルディーのサービス、そして
2ndサーブを狙われ、GC:6-8で失い、SC:6-7でイーブンとなります。

7G先取のファイナルSとなり、このSで、シャルディーの好調なサーブに、1stサーブ
が入らなくなり、ダブルフォルトを連発するなどの乱れが出ます。

錦織は、この機を逃さず攻めて、第3.5.7GをブレークしてSCを6:1とし、第2回戦を
2-1で辛勝しました。

今回の戦いでも、錦織の1stサーブの確率がお粗末と言えるほど低く、殆んど試合が
2ndサーブからのラリーで勝つ展開となりますが、ツアーの最終段では、各上位ラン
クの選手が、錦織の2ndサーブ攻略を考えていますので、今後は益々きつい試合が
予想されます。

次の第3回の準々決勝に、サーブの復調を期待して止みません。


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