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夜間中学校の増設を期待する [教育]

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文部科学省の馳浩相は、10月の中旬、現在全国でボランティアの運営開校している
自主夜間中や識字教室などの約300校について、公立の夜間中は、8都道府県の31校の
現状を、全国の都道府県に最低一つは公立の夜間中を開校したいと、埼玉県川口市で
相の希望として話しました。

この背景には、貧困家庭の子供や不登校生や中途退学の家庭などの、「貧困のセーフ
ティーネット」を拡充して、それらの子供の基礎学力の向上に繋げ、進学や将来の就職を
支援する場とするものです。

特に貧困家庭では、教科書や授業料も無料となり、家屋の近くに夜間中が出来れば、
大いに助かるわけで、この活用が期待されます。

又、ボランティアが運営する自主夜間中も、大学生や近隣のサポーターが夜食などを用意し、
人知れず親身に活動しているものもあり、このなんらかの支援も願いたいものです。

加えて、それらの地域には、過去中学を中退して、卒業を認められ既に成人となったものや、
日本国籍を求める外国人労働者の子供もおり、これらにもその学びの機会を与える事が
必要となりましょう。

日本の中学には、生徒の学習の能力格差が拡大していますが、義務教育を形式上過ごす
ことで、卒業証書を渡す学校も増加している事から、日本の学力の低下が進行している
現状です。

日本国力の将来の持続繫栄に、これら生徒の学力の保持と社会での独立が必須であり、
この若い層の教育と成長を、社会の温かい見守りと強い支援が、今求められているのです。

昨年できた超党派議員連盟による、夜間中を始め若年の教育課題を、鋭意促進される事を
望みます。


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