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錦織圭ブリスベン国際2016テニス準々決勝に挑む [ATPワールドツアー]

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錦織圭(世界ランク8位)の18日から開幕の四大大会と全豪オープンの今年を占う前哨戦が、
世界ランク18位のバーナード・トミック(オーストラリア)と、オーストラリア東海岸のブリスデン
「ブリスベン国際テニストーナメント」で行われました。錦織圭は8日12:00より、この準々決勝
試合を第2シードで出場します。

この大会には、ロジャー・フェデラー、マリン・リッチ、ミロシュ・ラオニッチ、ジル・シモンら
世界の名選手が参加しています。

予定通りの試合開始で、1stSetは、錦織のレシーブGからのスタートです。

サービスのトミックは、19cmからワイドとセンターに切れ鋭いサーブを打ち分けポイントを
リードし、錦織は、第8Gをブレークされて1stSetを6-3で先行されます。

第2setの第3G、錦織のサービスゲームで、トミックにADを先行されますが、6度のディース
を耐えてこのGを守り、次の第4Gのトミックをブレークしました。その後更に6Gをブレークして、
この第2Set目を、1-6で取り、イーブンとします。このSetのトミックは、サービス、ストローク、
共にミスが目立った試合内容でした。

最後の第3Setは、サービスサイドのトミックの精度の高いサーブが戻り、鋭角でワイドセンター
に決まり、更に、ストローク戦でも鋭い先手攻撃で錦織を揺さぶり追い詰めてゆきます。
しかし、錦織も得意の粘りで勝負を挑みますが、そのショットにミスが多く出て 、トミックは
第2G、第4Gをブレーク、錦織は、第3Gをブレークバックしたものの、そのまま押し切られて、
第3Setを6-3となり、Set-Count 2-1で敗退しました。

錦織の今回の敗因は、肝心なポイントゲットで、ストロークミスが多かったこと、更には今回も
また、1stServeの入りが、トミックの半分程度の60%を割る確率と悪く、自分のリズムを作る
ことができなかった事です。

これから直ぐに18日に全豪オープンが開催されますので、何時ものことですが、サーブの
精度と確率を、今年の4大大会と、オリンピックに備えて、1stServeを安定したものに仕上げ
て欲しいと思います。


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