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大儀見優季がレジェンド澤穂希の背番号10の栄誉を受け継ぐ [なでしこジャパン]

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大儀見優季(28)は25日のリオ五輪に向けた「なでしこジャパン」の最終予選登録メンバー
の発表で、昨年現役引退のレジェント澤穂希(37)の背番号10を受け継ぐ事が決定しました。

「なでしこジャパン」の最終予選登録メンバーは、代表候補の25名からターンオーバー制で
総勢20名を選考するため、複数のポジションをこなせる「都合のいい女」を重要な選考基準と
しています。尚、内3人がGKの規定があり、フィールドメンバーは17名となります。

29日から開幕のアジア最終予選を勝ち抜き、リオの優勝に向け、日本の女子サッカーFW
大儀見優季は、「ロス澤」の代表メンバーのエースとして、その大きく重い期待を背負うこと
になります。

関係者は、佐々木則夫監督(57)が1月の沖縄石垣市の合宿で、澤と共にW杯11年のドイツ
大会優勝、12年のロンドン五輪準優勝を経験の大儀見に、その旨を打診して、その指名を
受託したと言います。

大儀見優季はこの代表チームで、澤の83得点を継ぐ55得点をマークし、第2位の成績を上げ
ていて、なでしこジャパンに欠かせない存在となっています。

大儀見優季は、澤選手の「澤魂」を引き継ぎチームを引っ張る自信は十分あり、平常心で
勝利に導くことが大切とその覚悟を話しています。


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