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カーリング女子日本代表最強スイス戦に敗れ2敗 [カーリング女子世界選手権]

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カーリング女子日本チームは、本大会12.14.15年と優勝のスイスチームと対戦です。

日本はこれまでの戦績は、4勝1敗でその好調さを維持していますが、スイスは、5勝1敗と
こちらも実力通りの進撃を続けています。

試合は日本時間5:00開始ですが、早くも2endの最後のスキップの1投が山場を迎えます。

日本チームが多いい位置でガードを2つ置き、ハウス内には、このガードに守られたNO1.2
があり、スイスはNO3.を日本の後ろに付けていましたので、先攻の日本はスチール2点を
取る場面です。

この全体有利な場面で、スイスのスキップは、日本の2つのガードの厳しい隙間を抜けて、
日本のNO1にヒットして同時に斜め横のNO.2のWテイクアウトで、見事逆転で2点のビッグ
endにしたのです。

2点を先行された日本は、後攻めの第5endで、スキップ藤沢の最後の2球が、スイスの
ハウス12時30分のガードに隠れたNO1をヒットし、ガード球と共にWテイクアウトして一掃し、
最後の1球をハウス中央にドローして、見事2点を取り前半を2-2とします。

後半に入り、先攻 6endの最初、日本のリード吉田が狙ったハウス底(バックライン)と、最後
スイスのNO1.2のWテイクアウトを狙ったスキップ藤沢に、僅かに外れるスルーアウトが
あり、このendで3点をスチールされ、2-5となりますが、7.8 endで2点を取り4-5となります。

しかし後攻めのスイスは9 endで2点を取り再び4-7と離され、最終の10 endは、リードの
吉田夕のガードストーンに当てた球が少し強かったため相手のストーンをレーンのガードに
当ったために戻され(ルール)て、その1球が無駄となり、このミスを相手が活かし、常に先行
したため結果を待たず、試合はスイスが7-4で勝利しました。

この試合のシュートの精度は、日本も80%台を超す高いものでしたが、スイスは更に高く
90%台の戦いで、流石世界選手権の優勝チームであったと言えます。

日本はこれで、4勝2敗となり、次の強豪スウェーデン戦との勝利に臨みます。



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