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錦織圭BNLイタリア国際2016ローマ大会3回戦に勝利 [錦織圭]

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錦織圭の第2回戦は、10日ビクトル・トロイツキとの初戦でしたが、苦戦の末に、5-7.6-2.6-3
で逆転勝ちで勝利しました。

次の第3回戦は、世界ランク12位でロジャー・フェデラーを2-0で破り勝ち上がった、R・ガスケ
と対戦です。

R・ガスケとは、2015年ゲーリーうぇばーオープンで対戦し、錦織が2-0で勝っています。

試合は予定より2時間遅れの21:30に、R・ガスケのサービスで開始されました。

錦織は、この第1Gの初っ端で、R・ガスケのフォアの角度のある1stサーブをクロスに叩き先制し
、この流れで、早くも0ポイントで幸先よく第1Gをブレークしました。

この日の錦織は、前戦の苦戦を感じさせない試合運びで、第4Gにブレークバックされる展開と
なりましたがこれを守り、第1.第3、第7Gをブレークして、第1Sを6-1で勝利します。

第2Sは錦織のサービスで開始され、第2Gをブレークし、第3Gもキープしますが、この第3Gで
ダブルフォルト(DF)を連発して、危なくブレークバックされる事態となり、この3Gから、錦織の
ペースダウンの試合が第8Gまで続きます。

この間、第7Gでブレークバックされ、第8Gで5-5と並ばれて、後半ガスケの流れになりました
が、錦織は、第9GのDuceを、これまで不調の1stが決めてキープし、錦織は第10Gをギアチェ
ンジして、リターンエースを決めるなど、常にリスクを冒す攻撃で先制し、最後はネットに出て
ボレーを決めて、6-4で勝利しました。

終わってみれば、2-0のストレート勝ちでの準々決勝進出ですが、この試合は、前半の第1Sは
錦織の独壇場でしたが、第2Sはティエムが優先の展開でした。

この試合の錦織の1stの確率は、65%でしたが、1stでの得点は74%と高率であり、
試合運びの巧さが結果として勝ちを制したと言えます。

しかし優勝するには、要所で1stサーブの確率が最低70%台は必要と思われ、今後の復調を
期待します。


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