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「火の鳥NIPPON」最強オランダと最終戦 [火の鳥NIPPON]

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「火の鳥NIPPON」の最終戦となるオランダとの戦いは、22日、19:00から開始です。

日本は4勝1敗で、5勝1敗の最強オランダとの最終戦で、リオでの戦いを想定した、有終の
美が飾れるかが見所です。

日本の強さはその守備に定評がありましたが、外国の上位チームは今やそのレベルにあり、
更に手足の長さと体格の強さの比較からも、日本は不利な戦であり、勝つためには、レシー
ブとサーブの精度の優位が必要となります。

第1Sが開始され、火の鳥NIPPONは、高さと強さのオランダに最初から最後まで圧倒され
た試合で、一時は8得点も離されて中盤に4連続得点など挽回しましたが、第1Sを第1Sを
20:25で敗れます。

このままではと思われましたが、第2Sはウイングスパイカーの迫田から長岡に変えたことで、
同木村沙織のマークも甘くなり、その流れが変わり、火の鳥の勢いが第1Sとは真逆となり、
中盤では11点差をつける展開で、第2Sを25:13の大差で勝利します。

第3Sは両者の闘志が更に厳しい戦いとなりますが、火の鳥は、オランダの強打を、ウイング
スパイカーの鍋谷、リベロの丸山でレシーブが安定し、セッター田代、島村のブロック、サーブ
の活躍などで中断までをリードしましたが、19点以降オランダの猛打とサーブで逆転を許し、
21:25で競り負けます。

SC1-2で、もう後のない火の鳥は、終始リードを維持して、後半を18:15と折り返しますが、
オランダが3連続で得点し、19:19と並び、ここからオランダがリードの一進一退の攻防となり、
終止符の30点を島村がブロックで守り、32点が相手のミスで、32:30でこの死闘を制しました。

両社はファイナルSに突入します。
15点先取のこのSで、火の鳥は、先に2点を先行され暗雲が漂いますが、相手のミスと島村の
ブロックで12:10と逆転、13,14を長岡が決め15はオランダのアタックミスとなり15:11で、遂に
今大会首位のオランダを破り、大会第3位で終了しました。

火の鳥NIPPONは、木村沙織、長岡望悠が得点し、それを全員が支えるチーム一丸の、有終
の美にふさわしい素晴らしい戦い振りでした。

次は、リオ五輪の期待が膨らみます。


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